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夫婦や実家の価値観が違うとき!ストレスになる原因や円満な解消法

夫婦や実家の価値観が違うとき!ストレスになる原因や円満な解消法

いっしょに暮らし始めてから、夫婦の間で価値観が違うことに気づくことはよくあります。金銭感覚や教育方針、実家との価値観の違いで悩むママも多いですね。ここではどうして夫婦や実家と価値観の違いが生じるのかを考え、円満に解消する方法をご紹介します。

夫婦や実家の価値観がずれがちなのはなぜ?

ママとパパでは育ってきた環境が違うから

いっしょに生活していると、相手に対し「自分ならそんなことしないのに」「どうして?」と疑問に思うときがあります。人の考え方や行動に違いが生じるのは、生まれてから今まで育ってきた環境が影響しています。

たとえば「父親は仕事で家にはほとんどいなかった。母親は専業主婦で家事も子育てもすべて1人でやっていた」という家庭で育った人と、「共働きだった。両親は家事も育児もいっしょにやっていた」という家庭で育った人とでは、見てきた家族のあり方が違っていますね。

できあがった父親像や母親像もあり、自分もそうならなくてはいけないと思い込んでいる人もいるでしょう。子どものころから見て育ったものなので、それが当然だと思ってしまうのです。

実家の生活習慣も価値観のひとつ

自分が生まれ育った実家の生活習慣を、結婚してもそのまま自分の家庭に持ち込んでしまうこともあります。生活習慣は食べたり寝たりという毎日繰り返されることですから、気になり始めると、日々イライラがつのりやすいです。

子どものころから「嫌いなものでもがんばって食べる」よういわれてきた人もいれば、「嫌いなものは食べなくても、ほかのものを食べたらよい」といわれて育った人もいるでしょう。この二つの考え方は、どちらも間違ってはいないと思えますね。

生活習慣の違いはこのように「どちらの考え方も必ずしも間違ってはいない」ことが多いです。でも生活習慣の違いは、自分たちの子どもの価値観を今から作り上げることにもなりますから、簡単に見過ごせず、悩んでしまうのですよね。

地域や年代で価値観は変わる

価値観は地域でも変わります。その地域独特の風習のようなものもあるでしょうし、郊外で生活するか都会で生活するかでも変わることもあるでしょう。

年代によって子育てで推奨されていることが変化し、意見の衝突につながることもあります。たとえば、離乳食を与えるときに「母親と子どもが同じスプーンを使う」というのは、以前は当然のようにみかけられた風景ですが、今は虫歯がうつるリスクを減らすために、できるだけ別のスプーンを使うようにすすめられています。

自分の両親が子育てをしていた時代と、今は様子が変わっています。このことを知らない実家の両親が、よかれと思ってしてくれるアドバイスで、ストレスを感じるママもいるようです。

実家との価値観でストレスを感じる場面は?

日常生活の金銭感覚が違うとき

実家との金銭感覚の違いにストレスを感じることもあります。たとえば、車や家など高価な買い物をするときに、すすんで資金援助してくれる実家の両親もいます。援助は助かるのですが、今後実家に頭が上がらなくなるかもしれないと思うと悩みますね。

子どものお年玉や祝い金の額が多くて驚くこともあります。自分たちが祝ってあげるときにも、それくらいたくさん包まなくてはいけないのかと思うと、喜んでばかりいられません。

逆に、金遣いが荒いのではないかと心配されることもあります。夫婦でたびたび旅行に行ったり、高い買い物をしたりしていると、実家から「大丈夫なの?」といわれてしまうことも。干渉されたくはないですが、両親にとって我が子はいつまでも我が子で、心配してしまうのでしょう。

祖父母と子育ての方針が違うとき

実家の両親が子どもの面倒をみてくれると助かりますね。ママは子どもから離れてさっさと用事をすませられますし、たまにのんびりすることもできるでしょう。

でも両親に子どもを預けると「お菓子をたくさん与える」「甘やかす」など、困ったこともあります。孫を喜ばせたいという両親の気持ちは分かるのですが、ママとしてはできれば甘やかしてほしくないものです。

両親がアドバイスのつもりでいってくれることが、自分たちの子育て方針に合っていないこともあります。「泣いていてもしばらく放っておきなさい」「寒いからたくさん着せなさい」など、両親が実際に子育てしてきた経験からアドバイスしてくれているのがわかるだけに、断りづらいのですよね。

子どものお祝いごとの習慣が違うとき

子どもは生まれてから1カ月で「お宮参り」があり、「お食初め」や「初節句」などお祝い事が次々と続きます。でもお祝いするには費用がかかりますから、ママとパパで相談し、すべてはしないと決めることもあるでしょう。

お祝い事を大事にして、孫の晴れ姿を楽しみに待っている実家の両親がいる場合、お祝いしないことを伝えるのはストレスですね。がっかりした両親の顔を見ると、悪いことをしたような気分にもなるでしょう。

雛人形や兜を誰が買うのか問題になることもあります。地域によってはママの両親が買う習慣があるところもあるそうですが、めでたいものなので、相手に押しつけるのではなく、気持ちよく誰が買うのか決めたいですね。

価値観の違いはすり合わせで解消しよう!

ママパパで価値観の優先順位を決めておこう

週末に家族で遊園地に行く約束をしていたのに、急に仕事が入っていけなくなった場合、「仕事があるから仕方がない」とすぐに諦められる人と、「どうして仕事を断れないの?」と思う人がいるかもしれません。

仕事は家族を守るためで、家族にとって最も大切なことだという認識をママとパパの2人が持っていたら、この状況でもめることはないでしょう。でもママとパパの認識が違っていると、ここでずれが生じてしまいます。

相手の価値観を批判するのではなく、まずは一旦受け入れてみましょう。その上で、妥協しながら、家族円満に解決する方法を考えます。家族が楽しく生活するにはなにが優先されるのかを、ママとパパで共通の認識を持っておくことが大切なのです。

価値観の違いは当たり前と気楽に構えて

価値観の違いは、あって当然だと思いましょう。夫婦はまったく違う環境で、違う両親に育てられた他人同士なのです。ママが「パパの価値観がおかしい」と思っていたら、きっとパパも「ママの価値観はおかしい」と思っているでしょう。

価値観の違いを感じても、深く考え過ぎないようにします。ママががんばって節約しているのに、よく無駄遣いをしてしまうパパがいたとしたら「家計に負担がかからない範囲ならいいかな」と思ってみます。ママもときどき、パパのように好きなものを買ってもよいように夫婦で決めて、使う金額もはっきりさせれば、きっとママのイライラも減るでしょう。

いっしょに生活していると、相手の価値観に慣れ、自然と価値観が似てくることもあります。気楽に構えましょうね。

我慢のしすぎや合わせすぎは要注意

どうしても見過ごせないような価値観の違いは、相手に伝えましょう。気になったらできるだけ早めに、自分がさらっといえるくらいの気持ちのときに、いってしまうのがコツです。長い間我慢して限界に達してからいうと、相手に不満をぶつける形になることが多く、喧嘩の原因になりかねません。

自分1人だけ、相手の価値観に合わせようと努力し過ぎるのもよくありません。ストレスが溜まってしまいます。価値観の違いは、お互いが歩み寄って差を埋めていくのがベストです。

お互い歩み寄ることで、同じ目標に向かって努力している気持ちが生まれ、きずなが強まることもあります。夫婦がいっしょにがんばることは、子どもにとってもよい影響を与えますよ。

まとめ

価値観は、育ってきた環境や家庭の生活習慣からできあがります。違う環境で育ってきたママとパパですから、価値観が違うのは当然ですね。価値観が違っていても悩み過ぎず、夫婦で気軽に話し合ってみましょう。

実家と価値観の違いがあっても、夫婦で相談し、自分たちの家庭の価値観を作るようにすれば、実家の両親もきっとわかってくれます。価値観の違いは、相手を思いやる気持ちを忘れず、お互い歩み寄るようにすれば、きっと乗り越えることができますよ!

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teniteo WEB編集部

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