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4歳児の寝かしつけどうしてる? イライラ解消でスヤスヤおネンネ!

4歳児の寝かしつけどうしてる? イライラ解消でスヤスヤおネンネ!

子育て中のママやパパに寝かしつけ方法を聞いている時に8時や9時に寝ると答えた家庭には、ある共通点がありました。それは小さい頃からの習慣なので、決められた時間になると自然に寝てしまうというものでした。

「入眠儀式」という言葉を先ほど紹介しましたが、まずは就寝時間の目標を定めて、そこから逆算してスケジュールを組み立てるといいでしょう。18時夕食、19時入浴、20時から寝かしつけにとりかかり、21時就寝ぐらいのざっくりしたスケジュールでいいんです。

また、入眠儀式は継続性と習慣化が重要なので、背中をトントン叩いたり、絵本を読み聞かせたり、歌を唄ったり、今日一日あったことを話したりなど、単純でいつでも出来るものがオススメです。

パパも寝かしつけのパートナー。

寝かしつけに対する不満で多いのが、パパが寝かしつけの苦労を分かってくれないというものです。私も実際に寝かしつけをしてみると子どもがいかに寝ないかという現実に直面し、途方に暮れてしまいました。

パパの帰宅が遅くママが寝かしつけをしている場合は、パパが休みの日に寝かしつけを頼んでみて下さい。パパは案外寝かしつけを軽く考えていて、どうしてそんなに寝るのが遅いんだと一方的に不満を溜め込んでいる場合があります。

また、パパは寝かしつけにいって自分が寝てしまい「ミイラ捕りがミイラになる」ことも多いですが、ママはこの後、片付けや食器洗いなどの家事が待っているので寝るわけにはいかないのよと伝え、身をもって大変さを分かってもらいましょう。

寝かしつけは親子のコミュニケーション

寝かしつけは毎日直面する問題だけに多くのママが頭を悩ませています。私の寝かしつけ方は間違っているのではないか、他の家庭の子どもは何時に寝るのか、どういう風に寝かしつけをしているのかなどの不安からあれこれ思い悩み、寝ない子どもに対して、ついついきつく当たってしまい自己嫌悪に陥るママも多いと思います。

今回は4歳の寝かしつけがテーマでしたが、その子が赤ちゃんだった頃を思い出して下さい。夜泣きや授乳で悩んでいませんでしたか。つらい時期はいつまでも続きませんし、明けない夜はないのです。

むしろ、寝かしつけはこの時期だけの親子の濃密なコミュニケーションの時間として楽しむぐらいの感覚で捉えてみて下さい。いずれ一人で寝る様になりますから…。

まとめ

4歳という年齢にクローズアップして寝かしつけを取り上げたのも、間もなく寝かしつけから卒業する時期だからです。各家庭の事情によって寝かしつけの状況はまちまちであり、子どもが寝てくれないからといって、ママがひとりで抱え込んで思い悩む必要はありません。

子どもとのコミュニケーションのひとつとして寝かしつけを気楽に考え、日々たくましく成長する我が子を優しく見守る様な心構えで接することがイライラしない最適な方法だと言えるでしょう。
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