モンテッソーリ教育って何?その特徴と子どもに与えるメリット
習い事としても受けられる「子どもの家」
まずは親子クラスに参加するような感覚で、赤ちゃんと一緒に通ってみるのもよいですね。ママもモンテッソーリ教育がどのようなものなのか実感することができますし、子どもやママが求めるものに合っているか確かめることができますね。
施設によっては終日クラスとは別に週に1度、数時間通える会を設けているところもあります。習い事のように通え、とても人気があるため参加できる回数が決められている場合があります。
家庭で気軽に取り入れるための方法
モンテッソーリ教育の基本となる自発性・自立を育むために3つのことを大切しましょう。
【子どもに選択肢を与える】
自分で選んだものには満足感が得られ取り組む姿勢も違ってきます。子どものころから自分で選んでいくと判断力がついてきます。
【教えない・手を出さない】
分からない、できないことがあっても見守ります。子どもがヘルプサインを出すまでは、納得いくまでやらせましょう。
【方法の説明はゆっくりと】
紐を通す、タオルを畳むなどゆっくりな動作で子どもが真似しやすいようにします。説明・動作を同時にせず、見る・聞くことに集中させてあげましょう。
まとめ
日本では少し文化が違うところもありますが、モンテッソーリ教育のよいところを家庭でもどんどん取り入れてみてはどうでしょうか。
ママとパパは子どもをよく観察し、個性や能力を伸ばす環境を作ってあげれば、子どもは自分らしく、やる気を持って育ってくれるのではないでしょうか。