出産時に恥ずかしい思いをしたママ多数!お産中のママはみんな必死
出産は女性にとって、人生のなかでも最大のイベントといっても過言ではありません。しかし、赤ちゃんを出産するまでのママは健診時や、お産中に恥ずかしい思いをしている方が多いようです。ここでは、ママがどのような気持ちで出産に臨んでいるのかを、先輩ママたちの体験談を交えながらご紹介します。
目次
- 出産中や陣痛中のママは必死な状態
- 出産中のママは痛みや不安と戦っている
- 長時間の陣痛に耐えるママも
- 産んだあとはすべてを忘れるほどの感動
- 恥ずかしさは慣れない健診時から始まる
- 経産婦でも慣れない内診台
- 体重増加にプレッシャーを感じてしまう
- 内診に抵抗を感じる人は女医がおすすめ
- 思い出すと恥ずかしくなるような体験談
- 家族にキレてしまうママは多い
- 痛みで意味が分からない発言を
- 出産中の行動はママも無意識
- パパの立ち会い出産は恥ずかしい?
- 出産中は自分をコントロールできない
- パパはあらかじめ出産の知識をつけよう
- 立ち会い出産にはかけがえのないメリットも
- ママは赤面だけど助産師さんは慣れている
- いきみと一緒に排便してしまうことは多い
- 恥ずかしくても確認したい出産時の剃毛
- 効果大の会陰マッサージも聞いておきたい
- まとめ
出産中や陣痛中のママは必死な状態
出産中のママは痛みや不安と戦っている
妊娠後期に入るとお腹が張って、陣痛のように痛くなることがあります。お腹が張っただけでも「痛くて歩きづらい」「横にならないと痛い」と感じるママもいるため、いざ出産するとなると大きな痛みで「痛みに耐えられるか分からない」と不安になる方も多いでしょう。
お産中は今まで経験したことのない痛みとママは戦っているため、パパはなるべくそばで支えることが大切です。出産したあとは、痛みに耐えたママに感謝を伝えるとよいですよ。
長時間の陣痛に耐えるママも
先輩ママAさんは、妊娠中は安産で出産することだけをイメージしていたそうですが、陣痛が始まると思うようにお産が進まず大変だったそうです。陣痛が始まって朝に入院したそうですが、なかなか子宮口が開かずそのまま夜を迎えてしまったといいます。
お産が進まなくても定期的に痛みがあるため、ご飯が食べられないだけでなく眠ることも難しく、辛い夜を過ごしたと話してくれました。陣痛が始まってから30時間後に無事に赤ちゃんを出産したそうですが、出産したあとは疲れ切って放心状態になったそうですよ。
産んだあとはすべてを忘れるほどの感動
お産は何が起きるか分からないため、トラブルがあるなどママが大変な思いをして出産をする方もいるでしょう。赤ちゃんに会うまでは「元気に生まれてきてくれるかな」「赤ちゃんに何かあったらどうしよう」など、不安に包まれているママでも、赤ちゃんに会うと感じていた痛みや不安を一気に忘れるくらいの感動を味わうことができますよね。
出産の痛みや大変さは時間が経つと忘れる方もいますが、「赤ちゃんに会えたときの感動はいつまでも忘れられない」という先輩ママは多いようです。
恥ずかしさは慣れない健診時から始まる
経産婦でも慣れない内診台
産婦人科の内診台は、経産婦の方でも「全然慣れない」という方がほとんどです。「毎回内診台に上がるたびに、緊張して体に力が入ってしまう」「緊張して気分が悪くなることがある」など、内診台に上がるだけでもドキドキしたり、体調が悪くなったりする方もいます。
妊婦健診はどれだけ経験しても慣れない方が多いので、内診台に上がったときはゆっくり呼吸することを意識して体の力を抜きましょう。
体重増加にプレッシャーを感じてしまう
妊娠中に体重が増え過ぎると、妊娠高血圧症や糖尿病などを発症するリスクが大きくなります。妊娠中にそのようなトラブルが起きると赤ちゃんやママの命が危ないので、妊娠中に体重が増え過ぎていると厳しく注意する病院もあります。
「最近食べ過ぎているから、先生に怒られるかも」「体重を測るの嫌だな」など、妊婦健診の体重チェックに不安を抱える方もいますよね。妊娠中はなるべくカロリーの高いものを控えたり、間食を我慢したりするとよいかもしれません。
内診に抵抗を感じる人は女医がおすすめ
女性の先生だと内診のときも、緊張せずに診てもらえるかもしれませんね。また、妊娠時はさまざまなトラブルが起きることもあり、体調の変化や気になることなどがあったとき、女性の先生のほうが質問しやすいと感じているママは多いようです。
最近では時間によって先生が違ったり、予約制だったりとママが先生を選べるところも増えてきているので病院選びがしやすいですよ。