産後の悩みを相談したい。イライラや育児の悩みを相談できるサービス
妊娠中は、出産したら赤ちゃんを囲んで家族で楽しく過ごそうと思っていたのに、いざ出産してみると、いろいろと不安になったり、自分の心身が思うようにならずに辛くなったりするママは意外に多いです。そんなときは1人で抱え込まず早めに相談しましょう。ママの味方になってくれる相談窓口やサービスをご紹介します。
自宅近くの子育て相談所を利用する
自治体の子育て支援センターで相談する
現代では核家族が多く身近に相談できる人がいないことも多いですよね。子育て支援センターには、そんなときに孤立せずに相談してほしいという願いがあります。
地域により異なりますが、相談は電話か来所して行います。子どもが遊べる場所がありますので、そこで子どもを遊ばせながら相談することができます。
子育て支援センターは多くの赤ちゃんとママが利用する場所なので、気軽に連絡してみてはいかがでしょうか。
保健センターで保健師さんに相談する
出産後に保健師が家を訪れますよね。その目的は赤ちゃんやママの体調などの様子を見て、悩みがあれば相談に乗ることです。また、乳児健診でも相談できますが、集団健診では悩みをいいにくいこともありますよね。
そんなときは保健師がいる保健センターに電話して、赤ちゃんやママの困りごとを相談しましょう。保健センターは地域の子育てやサービスなどの情報を持っているので、日常生活のアドバイスだけでなく、自分では知らなかったサービスを受けるきっかけになるかもしれません。
「あなたの街の相談室」で相談する
相談できる場所は全国にあるので「あなたの街の相談室」で検索してみてください。開催場所によりますが、週1回、12:00~16:00頃に開催されています。
この相談室は「公益財団法人母子衛生研究会」の活動の一つです。この団体は昭和35年に、心豊かな親づくりとすべての子どもの幸せを願い設立されました。また、行政と連携のもと事業を行っているそうで、母子手帳についている副読本を配布する活動もしています。
すぐに相談できる!電話やメールで相談する
子育てホットライン「ママさん110番」
対応してくれる人は保健師や小児科医なので、専門的な観点からアドバイスをしてもらえるのが頼もしいところですね。
電話番号 03-3222-2120
相談時間 月曜日~金曜日 10:00~16:00(相談料無料 通話料がかかります)
この電話相談は「社会福祉法人 日本保育協会」が行っています。昭和37年に誕生した組織で、民間保育園と一緒に保育の充実や子どもたちの心身の発達のための活動をしています。
24時間受付「よりそいホットライン」
電話番号 0120-279-338(携帯.PHS.公衆電話からも繋がります)
時間 24時間
匿名可能で秘密厳守なので、なかなか人にいいにくい悩みでも話すことができます。身元がわかりやすいような相談では本音が話せないときに、一度相談してみてはいかがでしょうか。
また、この窓口は電話が混みあうことがあり、夜よりも朝の方が繋がりやすいという情報もあります。
一般社団法人社会的包摂サポートセンター|よりそいホットライン 0120-279-338
どんなひとの、どんな悩みにもよりそって、一緒に解決する方法を探します。24時間 電話相談の専門員がお待ちしています。ひとりで抱え込まずに、お電話ください。
エキサイトお悩み相談室
また、匿名での相談が可能で電話番号をカウンセラーに知られないのも安心です。
料金 電話は1分100円~メールは1通800円~(消費税別) 通話料は無料です
時間 24時間
無料会員登録後に相談できます
実績豊富なカウンセラーが、ただ話を聞くだけではなく、気持ちや問題の整理を手助けし、ママの心を軽くしてくれます。