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出産前祝いを贈るときのポイント!注意点と人気のプレゼントを紹介

出産前祝いを贈るときのポイント!注意点と人気のプレゼントを紹介

盛大にお祝いするなら「ベビーシャワー」

「ベビーシャワー」という言葉を聞いたことはありますか。ベビーシャワーとは、臨月が近い妊婦さんとお腹の赤ちゃんの誕生を祝うというアメリカ発祥のお祝いの文化です。

赤ちゃんの誕生を願って部屋を飾りつけたり、みんなで料理やプレゼントを持ちよったりしてパーティーをします。ママと赤ちゃんが迎える出産を応援するという意味もあり、日本でも人気が高まっていますね。

日本では、出産後に贈るプレゼントですが、アメリカではベビーシャワーのタイミングで贈るそうです。贈り物は、ママや赤ちゃんが出産後に使えるアイテムがよいのではないでしょうか。

ガーゼやタオルはもちろん、スキンケアアイテムなど、ママと赤ちゃんが一緒に使えるアイテムは喜ばれますよ。

プレゼント選びに迷ったら直接聞いてみよう

プレゼントを贈りたいけれど、相手の好みや期待に応えたいという場合や、どのようなものを贈ればよいのか迷ったりする場合は、直接聞いてみてもよいでしょう。せっかくのお祝いですし、相手に喜んでもらえるプレゼントが一番ですよね。

相手のママから聞いたリクエストのアイテムに、お祝いメッセージや、ちょっとした小物をプラスして華やかさを出してもよいでしょう。心のこもったプレゼントは、喜んでもらえますよ。

もし、リクエストがない場合は、ママが欲しいものを選ぶことができるギフトカタログはいかがでしょうか。カタログによっては出産前からママが使えるアイテムや、出産前に用意しておきたいアイテムが掲載されているものもありますよ。

出産前のママの気持ちに寄り添った前祝いを

出産前はデリケートな時期だと理解しよう

赤ちゃんを妊娠したという報告を聞くと、周囲はお祝いしたい気持ちになりますよね。出産予定日が気になったり赤ちゃんの性別が気になったりして、妊娠中のママと色々な話をしたくなるかもしれません。

もちろん、妊娠中のママも赤ちゃんの誕生を待ちわびていることでしょう。しかし、出産前のママはデリケートです。無事に妊娠期間を経て元気な赤ちゃんが生まれてくるか、母子ともに健康な状態でいられるか、産後の育児や生活などに対する不安な気持ちを抱えているママもいます。

また、妊娠中は、ホルモンバランスが崩れやすい時期でもあり、色々なことを考えて不安に陥りやすいそうです。出産前祝いをしたい場合も、ママの様子を配慮しタイミングを見ることが大切ですよ。

ママの妊娠をお祝いする気持ちで

基本的に出産祝いは、出産を無事に終えたママや赤ちゃんをお祝いするものです。そのようなことから、出産前祝いは、まだママや赤ちゃんを前もってお祝いをするということになります。

出産後は、ママや赤ちゃんに会う機会がないという理由から、出産前祝いを贈りたいという場合もあるでしょう。

しかし、妊娠・出産において、ママや赤ちゃんが必ず無事だという保証は誰にもできません。不測の事態が起こり、残念な結果になることも考えられます。

そこで、ママの妊娠をお祝いする「妊娠祝い」の気持ちを込めてはいかがでしょうか。ベビーアイテムを贈るのではなく、妊娠中のママが気軽に使えるアイテムを選びましょう。赤ちゃんが生まれてから、改めて出産祝いを贈るとよいですよ。

レストランなどで楽しい時間を過ごしても

妊娠中は、ホルモンバランスの関係で気分が沈みがちになるママがたくさんいます。また、つわりや大きくなるお腹で思うようにお出かけすることができず、自宅で過ごす期間が長いママもいます。

とくに、出産予定日が近くなると、出産や産後の生活を考えて不安な気持ちになるママは多いものです。しかし、誰かに話したい、話を聞いて欲しいと思っても、なかなか相手がいないこともあります。

そこで、出産を控えたママが前向きになれるような時間をプレゼントしてはいかがでしょうか。普段は行かないようなレストランに、ママを招待するのも素敵です。ママが、不安や悩みを話したり、楽しい話題で盛り上がったりしているうちに気分が晴れて、出産に前向きになれるような時間を過ごしたいですね。

まとめ

出産前祝いを贈る場合は、ママの気持ちを考えて贈ることが大切です。妊娠中のママは、お腹で赤ちゃんの命を感じながら、喜びと不安を抱いていることでしょう。

文化や環境によって、お祝いの方法はたくさんありますね。ベビーシャワーのように盛大にお祝いをするのか、または、ささやかにお祝いをするのかは、ママの性格やそのときの状況に合わせて考えてみてくださいね。

お祝いをしてもらうことは励みにもなります。ママの負担にならないように、心のこもったお祝いができるとよいですね。
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