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出産シーンがある漫画。読んでおきたい新進漫画や不朽の名作

出産シーンがある漫画。読んでおきたい新進漫画や不朽の名作

リラックマの生みの親による「トリペと」

リラックマの生みの親でもある、イラストレーターのコンドウアキさんが手がけた「トリペと」は、長女トリペと次女モッチンの育児日記です。「トリペと」シリーズの中でも「妊婦、はじめました」に、トリペを妊娠・出産したときから出産後までのエピソードが可愛いイラストとコラムなどで描かれています。

妊娠3カ月のときにインフルエンザにかかってしまい入院したり、出産後の1カ月健診で赤ちゃんが黄疸だと診断されたりしたときの話など、勉強になる話満載ですよ。出産前に「そういうこともあるんだな」と知っているだけでも、もし同じような体験をしたときには安心感につながります。

可愛いけど、見ているだけで力が入ってしまうイラストは、読み終わるとすっきりしますよ。

こげぱん作者の出産のリアル話「ニンプ道」

こげぱんのイラストを作った漫画家のたかはしみき先生が、自身の妊娠から出産までを描いた実体験漫画です。丸みを帯びたイラストのタッチが、読んでいるうちに心を和ましてくれますよ。

はじまりは、ダンナくんと結婚し、しばらくは2人での生活を満喫するというところです。出産に対して積極的ではなかったたかはし先生でしたが、ある日いきなり積極的になってダンナくんに相談したら、「僕はまだまだ未熟だし…」と消極的。子育てに対する夫婦間の温度差もありますがすぐに解決します。

子どもを作ると決めてからは、妊娠、妊婦健診、つわり、出産、産後に至るまで、過ごし方やそのときの気持ちなどが分りやすく描かれています。これから出産を考えている女性におすすめの1冊です。

まとめ

いろいろな出産漫画をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。コミックだけでなく、電子書籍やSNSなどでもたくさんの漫画が掲載されていますので、好きな媒体で気軽に読んでみてくださいね。

出産が痛いのは当たり前ですが、漫画でいろいろな人の体験談を読むと、人それぞれでエピソードが違い、頑張って乗り越えている様子が伝わってきます。はじめてだと不安もあるかと思いますが、気持ちに余裕を持って妊娠・出産を過ごしましょう。
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