出産時はどんな服装で入院する?入院時に用意したいおすすめの服装
出産直前に服以外の外見で気を付けたいこと
メイクは落としていくのが基本
産婦人科や病院では、メイクを落としてくるようにいわれることもありますよ。「スッピンになりたくない」という方もいるかもしれませんが、メイクをしていると顔色が分からないので妊婦さんの健康状態を助産師さんが把握しにくいことも。
しかし、外出先での急な破水のときなどはメイクを落としている時間もないので、メイクをしたままできるだけ早く産婦人科や病院に行くようにしましょう。
ネイルとフットネイルも早めに落とそう
妊娠中でもネイルを楽しむ妊婦さんはたくさんいますが、出産が近づいてきた頃にはネイルは落としておきましょう。産婦人科や病院によっては、出産で入院するまでにネイルを落としてくるようにいわれる所もありますよ。
ネイルを落としたほうがよい理由は
・妊婦さんの健康状態を爪の色でも判断する。
・酸素飽和濃度の測定器は指につけるので、ジェルネイルなどでつけられないと大変。
・電気メスを使用するとき、ジェルネイルは感電する危険性がある。
髪の毛は扱いやすいスタイルにしよう
臨月に入るといつ産気づくか分からないので、美容室は臨月に入るまでに行っておくと安心です。また、出産するとすぐに赤ちゃんの授乳などのお世話が入院中に始まるので、髪の毛は扱いやすいヘアスタイルにしてもらいましょう。
出産を控えているママには、扱いやすいボブスタイルやミディアムヘアなどの、ゴムで髪の毛をくくれるスタイルが人気が高いそうです。ドライヤーをする時間が早く済み髪の毛をくくる手間もはぶけるショートヘアもママから人気のヘアスタイルですよ。
まとめ
また、退院時も産後のママの体を締め付けない、赤ちゃんのお世話をしやすい服を着るようにすることや、ノーヒールのパンプスかスニーカーなどを履くようにして赤ちゃんと楽しく退院の日を迎えましょう。