小学校受験をするなら絵も上手になろう！親子で楽しむお絵描きのコツ

2019,12,17 更新

お絵描きセットを持ってお出かけする

家庭でお絵描きの練習をするメリットは、好きな場所にお絵描きセットを持って行って、見たもの感じたことを絵に描くことができることですよね。

家の中ではお絵描きに興味を示さない子は、お絵描きセットを持ってお出かけするのもよいですよ。公園では虫や植物に触れることができるので、見たものの絵を描くのも楽しいですね。

動物が好きな子は動物園へ出かけてみてはいかがでしょうか？喜んで動物の絵を描き始めるかもしれませんよ。

動物園が近くにない場合は、図鑑や本などを見ながらお絵描きをするという方法もありますよ。図鑑や絵本には、普段見ることができない物がたくさん載っています。絵を描きながら興味があるものの名前や特徴などを覚えられるので受験対策としても有効ですよ。

パパやママの一言が子どもの絵を上達に導く

子どもは絵を描いたら「パパ、ママ見て！」と持ってくることも多いですよね。毎日言われるとうっとうしく感じるかもしれませんが「上手に描けたね！」と子どもを褒めるようにしましょう。

子どもは認めてもらえると嬉しくて「今度はもっと上手に描こう」と思うものです。なかなか上達していないように感じる絵でも、よいところを見つけて褒めましょう。

子どもの絵は内面の感情を表現するともいわれています。楽しい気持ちになれば自然にしっかりした線が描けるようになり、塗っている色も明るいものになるでしょう。

子どもが絵を描くのが好きで楽しいと思えるようになればだんだん上手になります。パパやママの子どもの頑張りを認める一言が子どもの絵を上達に導いていきますよ。

まとめ

小学校受験では「絵を描く」問題が多いと聞くと、どうやって練習をしたらよいのか迷ってしまいますよね。小学校受験で出題される絵のテーマは身近なものが多く、子どもの心の成長や表現力を見たいという意図があります。

受験を目的とした絵画教室に通って絵の練習をするというのもよいですが、家庭で絵を描く練習をするのも楽しいですよ。

絵を自由にのびのびと描くことは大切ですが、受験を意識するならテーマや時間を決めてお絵描きに挑戦したほうが練習になります。いろいろな画材を使って楽しく絵の練習をしましょう。