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旅育からみる子連れ旅行のすすめ。海外旅行おすすめスポットと注意点

旅育からみる子連れ旅行のすすめ。海外旅行おすすめスポットと注意点

持ち物には万全の準備を

子連れで海外に行くときは、持ち物には万全の準備をした方がよいでしょう。たとえば、まだ離乳食が必要な子どもの場合、現地で手に入る離乳食が子どもの口に合うとは限りません。できるだけ日本から持参するようにしたいですね。粉ミルクも国によって成分や味が違うので注意しましょう。

旅行中、子どもが病気になるとどの薬を買えばよいのかわかりません。普段飲みなれている子ども用の解熱剤や痛み止めがあると安心ですよ。万が一医者にかかったとき用に、母子手帳のワクチンのページをコピーして持参しておくとよいですね。

飛行機の中で子どもが退屈しないよう、おもちゃや塗り絵なども忘れずにバッグに入れておくようにしましょう。気圧変化で耳が痛くなるのを和らげる耳栓があると便利です。

時差ボケの予防と対策

時差がある国へ旅行に行く場合、時差ボケの予防と対策をしておくようにしましょう。人間の体内時計との関係で、東へ行くほど時差ボケがひどくなる傾向にあるようです。逆にヨーロッパなど西へ向かう場合は、比較的時差ボケを感じずに済みます。

たとえばハワイなどの東へ行くときは、1週間ぐらい前からいつもよりも1時間程度早寝早起きを心がけると、現地についてから現地時間に順応しやすいそうですよ。逆にヨーロッパなどの西へ行くときはいつもよりも1時間程度遅寝遅起きを心がけるようにしましょう。

もし時差ボケしてしまった場合は、できるだけ朝起きて朝の光を浴びるようにしたいですね。そうすると夜暗くなるころには睡眠ホルモンが分泌されるので、眠れるようになってきますよ。

まとめ

今回は、子連れで行く海外旅行のメリットとおすすめの国やスポット、海外旅行での注意点などについてお話ししましたが、いかがでしたか?海外に行ったことがあるママやパパでも、子どもと一緒となると事情も変わってきます。

子どもと一緒に楽しめる観光スポットを探して、家族でたくさん楽しい旅の思い出を作りたいですね。旅行先では、子どもの様子を見ながらあまり無理のないプランで行動するようにしましょう。必要なときは予定をキャンセルしてホテルで休むことも必要ですよ。
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