旅育からみる子連れ旅行のすすめ。海外旅行おすすめスポットと注意点
幅広いアクティビティが楽しめるマウイ島
この期間中、旅行会社や現地のツーリストなどホエールウォッチングツアーが開催されているので家族で参加してみると、また素敵なハワイの思い出が増えそうですね。
地元の青空マーケットに行くと、マウイ各地から輸送された果物や野菜、スイーツや雑貨などを見つけることができますよ。お土産探しにもぴったりです。
標高3,055mの休火山ハレアカラの登頂からは、美しいサンセットやサンライズの風景が楽しめると評判です。家族で眺めに行ってみましょう。
コンパクトで移動がしやすいカウアイ島
太平洋のグランドキャニオンとも呼ばれるワイメアキャニオン、昔は聖地としてあがめられていたシダの洞窟、映画の撮影にも使われたナパリコーストなど、カウアイ島には必見スポットがたくさんあります。
島自体がコンパクトなので、車で移動すればどこでも1時間半ほどで行くことができ、気軽に大自然を楽しむことができますよ。家族でレンタカーを使い、オリジナルのカウアイ島ツアーを楽しんでみるのもよいですね。
ハワイ以外にもある近場のビーチリゾート
海の透明感が魅力のサイパン
サイパンにはハワイのような充実したショッピングセンターなどはなく、ちょっとさびれた田舎町のような印象を受けてしまうかもしれません。しかしだからこそ、サイパンに来ている観光客ものんびりとビーチバカンスを楽しみたい人が多く、騒がしい場所は避けたい子連れ家族にはぴったりですよ。
こぢんまりとした島なので、ホテルやお土産ものや、コンビニなどのほとんどが徒歩圏で行くことができるのも大きな魅力です。夜には屋台を楽しむこともできますよ。
治安がよく日本語環境が整っているグアム
たとえば、大きなホテル内のレストランやショップでは日本語が通じやすいともいわれています。また、DFSでは日本語を上手に話す人ばかりなので、買い物のときには安心ですよ。
小さな商店やローカルが行くようなレストランの場合、日本語は通じないことの方が多いです。それでもレストランによっては日本語メニューを置いているところもあるので、入る前に確認してみてもよいですね。
タクシーを利用する場合、運転手によっては片言の日本語を話してくれる人もいますよ。
物価が安くてお財布にも優しいセブ島
セブ島のホテルは、先ほどご紹介したグアムやサイパンと比べると広々とした印象を受けるかもしれません。ホテル近くのビーチは、海の透明度が低いことも多いですよね。しかしセブ島の場合は、どこのビーチに行っても透き通った海を楽しむことができ、水の上からでも泳いでいる魚を観察することができますよ。
リゾートホテル内のプール施設も充実しており、たとえば「シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」ではスライダーのあるプール、キッズプール、海が見えるプールなど子どもも飽きることなく遊ぶことができます。
エネルギッシュなアジアの街を子連れ旅行で
時差がなく子どもへの負担が少ない韓国
ソウルにある「ロッテワールド」なら、敷地内に室内および室外型のテーマパーク、デパート、ホテルが揃っているので、あちらこちら行かなくともここですべてを楽しむことができます。室内型テーマパークなら天候に左右されないので安心ですね。
江南には「コエックスアクアリウム」という韓国最大級の水族館もあるので、子どもも喜ぶことでしょう。韓国には家族で楽しめるスポットがいっぱいです。近いので週末旅行で訪れてもよいですね。
おいしいグルメがいっぱいの台湾
台湾鉄道や高速鉄道、地下鉄の集まる台北駅は、とても広々としていて日本とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。台湾の駅弁を買うこともできますし、子どもには台湾の鉄道グッズなどもおすすめです。汽笛の音が鳴る笛や電車のおもちゃ、文房具などおもしろいお土産が見つかりそうです。
大安森林公園のプレイグランドは、遊具が充実しており、すべて無料で遊ぶことができます。ベビーカーでも散歩しやすいですよ。
夜市では、台湾ローカルグルメを楽しむことができます。子どもと一緒にいろんなものを食べ比べしてみてもよいですね。
アミューズメントスポットが豊富な香港
香港にはディズニーランドがあるのですが、東京よりもコンパクトなので子連れでも疲れすぎずに楽しむことが可能です。こちらのお城は、シンデレラ城ではなく、眠れる森の美女の城がテーマになっています。
現地の人にも人気なのが「オーシャンパーク」。ここには大きな水族館だけでなく、動物園、遊園地もあり家族で1日楽しむことができますよ。動物園ではパンダを間近で見ることもできるので、せひ訪れてみてくださいね。
香港島と九龍島の間を走るフェリーも子どもにおすすめです。観光を兼ねて、船に乗ってみましょう。