旅育からみる子連れ旅行のすすめ。海外旅行おすすめスポットと注意点
スケールの大きなアメリカを子どもと一緒に
世界最大のディズニーワールド
せっかくならディズニーリゾートホテルに泊まって、家族でどっぷりとディズニーの世界にはまってみるのも楽しいですよ。テーマパークは四つに分かれており、日本にはないアトラクションも満載です。ウォーター系のアトラクションもあるので水着を忘れないようにしたいですね。
ここでは、世界中にあるディズニーテーマパークで唯一、シンデレラ城内で食事を楽しむこともできます。大人気のため、早い目の予約を心がけるようにしましょう。
大型テーマパークがそろう西海岸
どのテーマパークにも共通しているのが、その規模の大きさです。日本のテーマパークとは比べ物にならない大きさなので、歩きやすいスニーカーが必須ですよ。テーマパークは大人が楽しむことができるのはもちろんのこと、小さな子ども向けのコーナーも充実しているので、年齢に関係なく楽しめるのが大きな魅力です。
テーマパークのはしごをするのなら、お得なパスチケットなども販売されているので利用してみましょう。テーマパークめぐりに疲れたら、ビーチで海遊びを楽しんでもよいですね。
ニューヨーク観光も子どもと一緒に
一見、大人の街というイメージを抱きがちなニューヨークですが、街中を歩くとベビーカーを押して歩いているママやベビーシッターが多いことに気がつくと思います。意外と子どもが多い街で、サウスストリートシーポートやハイラインなどの観光スポットでは無料の子ども向けイベントなども開催されることがあるので、チェックしてみるとよいですね。
タイムズスクエアには、ディズニーストアやトイザらスなどの子ども向けショップも充実しているので、子どもとショッピングも楽しめますよ。
子連れのヨーロッパ旅行はテーマを決めて
ムーミンとサンタクロースに会いに北欧へ
豊かな自然にあふれたフィンランドなら、子どもの憧れのサンタクロースにも会えます。季節を問わずサンタクロースに会うことができるので、夏に訪れても大丈夫です。村の中にはレストランまでありますよ。
ムーミンが好きなら、タンペレにあるムーミン谷博物館を訪れてみましょう。ムーミンたちに会えるほか、かわいいグッズなども見つけることができますよ。フィンランドには、流行りの北欧デザインの雑貨なども豊富なので、ママのお買い物も楽しくなりそうです。
親子で盛りあがれる本場のサッカー観戦
世界を舞台に活躍する日本人選手の姿を見ると、子どもにもよい刺激になるかもしれませんね。サッカー観戦をメインにしたツアーなどもありますが、割高になってしまうので、ママやパパが自分で手配してみるのもよいでしょう。
ヨーロッパでサッカー観戦するのなら、強豪チームを抱えるドイツ、スペイン、イングランド、イタリアがおすすめです。ヨーロッパリーグは、8月後半から翌年の5月初旬までとなっているので、この時期に渡欧したいものですね。チケットは事前に手配した方が安心です。
一度は見てみたいクリスマスマーケット
特にドイツのニュンベルクで行われるクリスマスマーケットがヨーロッパ一規模も大きく、有名です。ドレスデン、シュトゥットガルトのものと合わせて「ドイツの3大クリスマスマーケット」と呼ばれています。
クリスマスマーケットでは、ツリーの飾りつけやクリスマスにちなんだ雑貨、マリア像やイエス像などのキリスト教らしいミニチュアの人形や家など、いろいろな物が売られています。雑貨以外にもホットワインやソーセージ、チーズ、その場で食べられるグラタンなどを売っている屋台もあるので、食べ歩きも楽しめますよ。
子連れ海外旅行での注意点
旅行先のトイレ事情や道路状況をチェック
たとえばフランス、パリの場合、レストランのトイレ内におむつ交換台があるのは稀でデパート内のトイレなどを利用することになります。しかしおむつを替えたいタイミングで近くにデパートがあるとは限らないので、公園のベンチやどこでも替えることができるよう、おむつ替えシートを持参するようにしましょう。
ベビーカーに子どもを乗せて観光する場合、目的地の道路が石畳だとベビーカーがガタガタと揺れて子どもが嫌がるかもしれません。念のため抱っこ紐も持ち歩きましょう。