子どもと親戚の結婚式に出席。服装マナーや気をつけることを紹介
バッグや小物は使いやすいものを
パーティ向けのバッグといえば、小ぶりなものが多いので子どものグッズを入れられません。普段使っているマザーズバッグだとカジュアルになり過ぎてしまい、持ちにくいでしょう。
パーティバッグとは別に、シンプルなワントーンカラーのトートバッグや手提げバッグを持ち、その中に子どものおもちゃや着替え、おむつなどを収納するのも一案です。
念のため、パーティバッグとは別に子どものグッズが入った大きめのバッグを持ち込んでもよいか新郎もしくは新婦に確認しておくとよいでしょう。
また、靴は子どもを抱っこしたり追いかけたりしやすいよう、高さの低い歩きやすいものを選びたいですね。
子連れでの結婚式で気をつけること
子ども用のイスや食事などを確認しておく
新郎新婦や会場の担当者に伝えておくと、前もって準備してくれる場合があります。必要ならベビーベッドや高さ調節ができるベビーラックがあるか聞いてみるとよいでしょう。
ホテルや大きい結婚式場では、シェフが場で調理する会場も多いでしょう。食材や調理器具も揃っているため、相談すれば、離乳食やアレルギー食に対応した食事も作ってくれることもあります。子どもが好きなお菓子を持ち込みできるか、ミルクのお湯も準備してもらえるか確認してみることをおすすめします。
お気に入りのおもちゃなどを準備しておく
結婚式では、新郎新婦の入退場時など音や光の演出があることもありますね。真っ暗の中、サプライズの演出や思い出の曲に合わせて入場もあるでしょう。会場のゲストに楽しんでもらいたいと、念入りに準備された大切な場面です。おもちゃの音が鳴って、光が出たら雰囲気がこわれてしまうかもしれません。
結婚式に持っていくおもちゃは、音や光の出ないものを選び、くずったとき、すぐに取り出せる場所に入れておきましょう。
子どもが騒いだら落ち着くまで会場の外へ
スムーズに外へ出られるように、はじめから入口近くの席にしてもらうか、当日会場のスタッフに「子どもが泣き始めたら外に案内してほしい」と伝えておくとよいでしょう。どうしても仕方ない場合は、スタッフ専用の通路を案内してもらえることもあります。
せっかくの結婚式だから、外に出たくないと思うママもいるかもしれませんが、周りの人や主役のお二人への気遣いを大切に考えましょう。
まとめ
結婚式の会場では、子どもの料理や子ども用のイスを準備してもらえる場合もありますし、もし子どもが泣き出してしまったら会場から出ることもできます。親戚の結婚式に子連れで招待されたら、安心して子どもも一緒に出席するようにしましょう。