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マタニティでもネイルで気分転換!オシャレを諦めたくないママたちへ

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臨月間近ならネイルは控えた方がよいかも

ネイルを安心して楽しむためは、いくつか注意することがあります。まず、臨月間近のネイルは、控えた方がよいかもしれません。臨月は、貧血や様々な不調が現れやすい時期でもあるため、産院によっては、健診時に爪を見て健康状態をチェックするところがあるのです。

爪の色や状態を見ることで、血行不良や疲れ、ストレス、栄養不足、貧血、さらには妊娠糖尿病や肝機能の低下などを見つける手助けになります。さらに地爪がすぐに見れる状態であれば、日頃から爪をセルフチェックすることができ、健康管理にも役立ちます。

臨月になると健診の間隔も短くなるため、その都度ネイルを落とすのも大変ですよね。そのため臨月間近は、ネイルは控えた方が無難でしょう。

ネイルサロンでは休憩を入れよう

ネイルサロンで施術を受ける場合は、マニキュアだと1時間から1時間半、ジェルネイルでは2時間程度かかります。妊娠中は、同じ姿勢でいることで血行が悪くなりむくみが出たり、腰痛や気分が悪くなったりすることがあります。そのため、ネイルサロンではこまめに休憩を入れて施術してもらうようにしましょう。

デザインの凝ったものですと、その分時間がかかってしまいます。妊娠中はシンプルなデザインを選びましょうね。

妊娠中は思わぬことで気分が悪くなったり、めまいを起こしたりすることがあります。事前にサロン側に、妊娠中であることを伝えておくと安心ですよ。中には、個室を用意してくれたりクッションを貸してくれたりするサロンもあるようです。

アセトンフリーの除光液と保湿を心がけて

マニキュアを落とすときは、除光液を使用することが多いですよね。しかし、除光液には「アセトン」という人体には有害な物質が含まれています。使用の際は必ず換気をするなどの注意が必要です。

また、爪への悪影響もあります。マニキュアを落とすときに、爪の油分も一緒に取り去ってしまい、爪が乾燥したり、白くなったりする原因となるのです。爪の油分がなくなると、二枚爪や、爪の割れを引き起こします。また爪周りにもつくので、周りの皮膚も乾燥させてしまいます。

そのため、除光液を使用した後は、爪や周りの皮膚にクリームやオイルを塗り保湿するようにしましょう。除光液には「アセトンフリー」のものも売られています。できるだけこちらを使用するとよいでしょう。

まとめ

体に大きな変化が起こる妊娠期間中は、様々なことに気をつかわなくてはいけませんよね。爪のオシャレもその中の一つです。

妊娠中でも問題ないとはいえ、ネイルは直接肌につけるものですので、くれぐれも体調と相談しながら使用するようにしましょう。ネイルに含まれる薬品が気になる場合は、ここで紹介したナチュラルネイルをぜひ試してみてくださいね。

ネイルは、塗るだけでモチベーションを上げてくれるおシャレアイテムです。色々と制限のある妊娠中だからこそ、ネイルで明るい気分になれるとよいですね。
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