マタニティでもネイルで気分転換!オシャレを諦めたくないママたちへ
臨月間近ならネイルは控えた方がよいかも
爪の色や状態を見ることで、血行不良や疲れ、ストレス、栄養不足、貧血、さらには妊娠糖尿病や肝機能の低下などを見つける手助けになります。さらに地爪がすぐに見れる状態であれば、日頃から爪をセルフチェックすることができ、健康管理にも役立ちます。
臨月になると健診の間隔も短くなるため、その都度ネイルを落とすのも大変ですよね。そのため臨月間近は、ネイルは控えた方が無難でしょう。
ネイルサロンでは休憩を入れよう
デザインの凝ったものですと、その分時間がかかってしまいます。妊娠中はシンプルなデザインを選びましょうね。
妊娠中は思わぬことで気分が悪くなったり、めまいを起こしたりすることがあります。事前にサロン側に、妊娠中であることを伝えておくと安心ですよ。中には、個室を用意してくれたりクッションを貸してくれたりするサロンもあるようです。
アセトンフリーの除光液と保湿を心がけて
また、爪への悪影響もあります。マニキュアを落とすときに、爪の油分も一緒に取り去ってしまい、爪が乾燥したり、白くなったりする原因となるのです。爪の油分がなくなると、二枚爪や、爪の割れを引き起こします。また爪周りにもつくので、周りの皮膚も乾燥させてしまいます。
そのため、除光液を使用した後は、爪や周りの皮膚にクリームやオイルを塗り保湿するようにしましょう。除光液には「アセトンフリー」のものも売られています。できるだけこちらを使用するとよいでしょう。
まとめ
妊娠中でも問題ないとはいえ、ネイルは直接肌につけるものですので、くれぐれも体調と相談しながら使用するようにしましょう。ネイルに含まれる薬品が気になる場合は、ここで紹介したナチュラルネイルをぜひ試してみてくださいね。
ネイルは、塗るだけでモチベーションを上げてくれるおシャレアイテムです。色々と制限のある妊娠中だからこそ、ネイルで明るい気分になれるとよいですね。