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ギターが弾けるかっこいいママになろう!はじめるのに必要なものとは

ギターが弾けるかっこいいママになろう!はじめるのに必要なものとは

育児が少し落ち着いてきて「何か新しい趣味を始めたい」と考え始めたママに、「ギターを弾くこと」はおすすめの趣味の一つです。ギターが弾けるママはかっこいいですよね。そこで、ギターを弾くのに何から始めたらよいかわからないというママに、必要なものや始め方をご紹介します。

ママでもギターを楽しめる理由とメリット

自宅で好きな時間に独学で練習できる

小さい子どもがいるうちは、なかなか思うように時間が取れなかったり、外出できなかったりして、ママが大好きな趣味も制限されてしまいます。

でも、ギターを弾くことはギターが一本あれば大丈夫。自宅で好きな時間に独学で練習することができます。 子どもが寝ている時間や幼稚園に行っている時間など、家事と育児の間のスキマ時間からでも少しずつでも楽しむことができるのです。

また、ベースやドラムなどの楽器はほかの楽器と一緒に演奏することで音楽になるのですが、ギターはギターだけで音楽を作ることができます。自宅で好きな時間に独学で練習できるので、忙しいママにも、なかなか趣味が続かないママにもギターはおすすめの楽器なのです。

年齢を重ねてもできるから一生の趣味になる

ギターは何歳からでも始められる趣味です。子どものころから始めても、大人になってから始めても大丈夫です。 運動系の趣味はちょっと苦手というママも安心して始めることができます。

運動系の趣味は年齢を重ね体力が落ちてくることで、続けることが難しくなることもあるかもしれません。また、年齢を重ねてくるとなかなか難しいことを始めることに抵抗がでてしまうこともあります。

その点、ギターは指先を使うだけなので、体力的な心配はありません。年齢を重ねても続けやすいので、一生の趣味にすることができるのです。

指先を使うことは脳への刺激にもなりますので、ボケ防止にもつながります。ギターは楽しく長く続けやすい趣味の一つといえるでしょう。

子どもにすごいといってもらえる

何歳になっても「ママは自分にはできないことをできる」と、子どもから一目置かれるママでいたいですよね。なかなか自信を持てないママも、何か一つでもほかのママができないような特技があると自信を持てるようになるものです。

子どもから見て、ママがギターを弾けたらどうでしょうか?ギターを弾けるママが少ない分、すごい!かっこいい!と、きっと思ってくれるでしょう。

また、子どもはママがギターを弾くかっこいい姿や楽しそうな姿を見て、子ども自身もギターを弾いてみたいと思うようになるかもしれません。

子どもと一緒にギターを弾いたり、歌ったりすれば子どもとのコミュニケーションにもなりますし、楽しくできる教育の一環にもなりますね。

音楽で個性を伸ばす!子どもの表現力をはぐくむ音楽教室のすすめ

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英会話やプログラミングなど、子どもにさせる習い事の傾向が少しずつ変化していますが、根強く人気を保っているのがピアノやリトミックなどを学べる音楽教室です。今回は、子どもの個性を伸ばすために音楽教室を選ぶメリットについて、約60年の歴史を重ねる「カワイ音楽教室」のレッスンを取材してきました。

ギターをはじめるときの準備リスト

初心者でも扱いやすいのはエレキギター

ギターには大きく分けて、クラシックギター、アコースティックギター、エレキギターと3種類のギターがあります。これらのギターの中で、初心者はエレキギターが扱いやすいのでおすすめです。

エレキギターは、ほかのギターと比べて指で押さえる部分(ネック)が細く、弦も柔らかいので、初心者でも弦を押さえやすく作られています。

ギター初心者が挫折する理由として弦が硬く指が痛くなる、練習してもよい音が出ないといったものが挙げられます。エレキギターから始めると、弦が押さえやすく柔らかいので、挫折せずに続けやすいですよ。

ただし、クラシックギターやアコースティックギターと異なり、エレキギターはアンプを通さないと大きな音は出せないので注意が必要です。

機材は初心者用の入門セットを購入しよう

ギターを始めるとき、ギター以外に何が必要か分かりにくいですよね。ギター初心者は、ギターと合わせて初心者用の入門セットを購入すると安心です。

入門セットの中身も様々ですが、チューナー、ピック、ギタースタンド、アンプ、シールド、換えの弦などの付属品がまとまったセットがおすすめです。

チューナーはギターの音を調整する機械です。ギターは音階がすぐにずれてきますので、ギターを始めるときの必需品です。

ピックは右手で弦を鳴らす道具、ギタースタンドはギターを置くときに立てかける道具です。アンプはエレキギターの音を出すのに必要です。シールドはアンプとギターをつなぐコードです。ギターは細い弦ほどよく切れますので、換えの弦も用意しておきましょう。

初心者用の教則本は1冊だけで十分

ギターを弾いて練習を始めるときは初心者用の教則本が便利です。初心者用の教則本は名称やチューニングの仕方など、基本から学ぶことができるはずです。次に、音階の位置や基本コードを学び、順を追って練習するようにしましょう。

早く上手に弾けるようになりたいからといって教則本を何冊も用意する必要はありません。それは、ギターは急に弾けるようになるものではないからです。まずは1冊の教則本にそって地道に練習してみましょう。

特にギターは正しい持ち方や押さえ方といった基本を理解して進めることが大切です。自分の弾きたい曲や難しい曲などは、教則本をマスターしてからでも遅くありません。まずは、1冊の教則本から始めてみましょう。

機材を用意したらギターをはじめよう

初心者用の教則本で自宅でコツコツ練習

機材や教則本の準備ができたら、いよいよ練習を始めましょう。ギターの練習は自宅でできるので、子どものいない時間や寝ている時間など、スキマ時間から始めることができます。

短い時間でも練習できるのは嬉しいですよね。練習しようと思えばすぐにできますし、終わりにしようとしたらすぐに終わりにできます。

そして、スキマ時間でも毎日ギターに触って、初心者用の教則本を見ながらコツコツ練習することが、上達の秘訣です。

ギターだけで音楽を作ることができるので、楽しみながら練習することができるはずです。うまく弾けなかったコードが弾けるようになったり、一曲通して弾けるようになったときの喜びもギターの醍醐味ですよ。
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