DINKsの休日の過ごし方とは？お休みが充実するアイデアをご紹介

2019,4,20 更新

掃除などの家事をこなす日があってもよい

DINKsはふだん家にいることが少なく、毎日の掃除機かけなどは必要ないかもしれません。けれども、定期的に掃除や作り置きなどの家事を夫婦でする日を作ってもよいかもしれません。

性格にもよりますが、あまり散らかった家は精神衛生上よくないといわれます。相手が家事をしない、ゴミを片付けないなど、汚れた部屋が争いの元になることもあります。

家事の日を決めて、その日は夫婦2人で協力して家を片付ければ、そのようなことが少なくなります。今はDINKsでも、もし将来子どもができたとき、夫がある程度家事ができると、妻は助かります。

2人で掃除をし終えた後、外食したりビールで乾杯したりしてプチ打ち上げをするのも、休日の楽しみになるかもしれませんよね。

共働きだからこそ体を休める時間も大切

休日をだらだら過ごすと損した気分になるかもしれません。しかし、いつも仕事で緊張している「オン」の状態が続いたら、ときには思いきり脱力する「オフ」の状態にしてバランスを取ることも必要です。

ポイントはだらだらを満喫することです。「今日はだらだらする」としっかりと決めて、それを楽しめば、損した気分や後ろめたさがなくなることが多いです。

できれば、事前に美味しいお菓子やお惣菜などを調達しておくと、さらになにもしない日を楽しめるでしょう。このように割り切って1日休むと、めりはりが付いて仕事のへの意欲が増したり、明日は外出しようかなという気持ちになったりすることも多いですよ。

仕事で疲れたときは、用事を入れずに体を休める時間を持つことをおすすめします。

まとめ

DINKsは休みの過ごし方の選択肢が多いだけに、迷ってしまうことがあるかもしれません。世の中ではスポーツにパーティーにとアクティブに休日を過ごす夫婦もいて、それと比べると、自分たちは地味で無駄に休日を過ごしているように感じることもあります。

しかし、休日の過ごし方によい悪いはなく、ほかの夫婦と比較して「楽しく過ごさなければ」「休日だからなにかしなければ」と焦ることもありません。ときには家でゆっくりしながら、自分たちが落ち着けたり、笑っていられたりする過ごし方を見つけられるとよいですね。