DINKsの休日の過ごし方とは?お休みが充実するアイデアをご紹介
毎日フルに働いているDINKsにとって休日は、有意義に使いたい貴重なプライベートの時間ですよね。けれども休日の過ごし方がマンネリ化していて、これでよいのかと思うことはありませんか?ここではDINKsがどのような休日を過ごしているかを見ることにより、夫婦が休日に本当に「休める」方法を考えていきます。
休日は外出するアクティブ派の過ごし方
カフェやレストランで外食する
ある夫婦は居酒屋巡りが趣味でしたが、子どもを授かり行けなくなったそうです。けれども「◯◯は美味しかった」「子どもが大きくなったらまた行こう」などと、今も夫婦の会話には事欠かないといいます。
夫婦で趣味が異なり休日に行きたい場所が違っても、食事は一緒に楽しみたいですよね。昼間はショッピングやバッティングセンターなど好きなところでそれぞれが過ごし、夕方待ち合わせて外食をするのもよいですね。
休日にまで、料理や後片付けの家事をするのは億劫なこともあります。家事を減らせることも外食のメリットですよね。
観光施設やテーマパークへ小旅行
ドライブで地域の名産品を楽しめる「道の駅」巡りをしたり、日帰りバスツアーに参加したりするのも楽しいですよ。日帰りならば、一日はアクティブに過ごし、もう一日は家でゆっくりすることができ、疲れすぎません。
自由気ままなお出かけも楽しいですが、初めての場所などは「◯◯体験」「◯◯狩り」などのツアーを選ぶと便利かもしれません。ツアーで気に入った場所に、夫婦で計画を立てたり、行き当たりばったりを楽しんだりする2人旅をしてもよいですね。
ライブやスポーツなど共通の趣味を楽しむ
お互いの趣味が異なる場合は、休日を別々に過ごす日もあるでしょう。とはいえ、いつも別行動では寂しいですよね。
先ほどお話しした外食など、気軽にできる共通の趣味を探すと一緒に過ごせます。たとえば映画鑑賞なら苦手という人は少ないと思います。お互いに今週はこれ、来週はあれを観ようと計画を立てるひとときも楽しいものです。
お互い健康に関心があれば、一緒にジョギングしたり岩盤浴やマッサージなどに通ったりする、語学に関心があれば、一緒にペアレッスンを受けるなど、お互い無理せずできる、共通の楽しみを持てるとよいですよね。
おうちでのんびりしたい派の過ごし方
二度寝してゆっくり起床もOK
いつまでも寝ているのは後ろめたい感じがするかもしれませんが、有意義な休日とは、外出して活動的にしていることだけではありません。疲れているときは、よく休んで英気を養うことも必要ではないでしょうか。
実際DINKsの中には、休日は昼頃まで寝ているという人たちも多いようですよ。その日1日、予定を入れずゆっくり過ごすという声も複数あります。
休日を完全に「休む日」にできるのは、DINKsのメリットといえるかもしれません。
2人で一緒にお料理をする
しかし、こだわりの食材などを調達しておいて、ふだんより少し贅沢なものや手の込んだものを家で料理して食べるのは、休日ならではの過ごし方ですよね。近所を散歩がてら、夫婦で一緒にスーパーや専門店で食材選びをするのも楽しいですよ。
2人で協力して料理をすれば、「お皿はこれ?」「このパンの焼き具合は絶妙」「新婚旅行で飲んだワインと同じだね」などと会話も増えます。子どもがいると難しいこともありますが、DINKsは昼間からお酒を楽しめますよね。
休日にあえてお出かけせずに、おうちで楽しく過ごすのもよいものですよ。
映画鑑賞やゲームをして遊ぶ
プライベートの外出でも、私たちは人の目を気にしていないようで気にしている部分があります。自分たちの家という完全に2人だけの空間で、ときにはパジャマのまま一日を過ごすというDINKsもいます。
独身の頃も仕事で疲れると、休みは1人で部屋にこもってゲームなどをして過ごす日があったのではないでしょうか?部屋の中は、「アウェイ」ではなくまさしく「ホーム」なので、落ち着くのです。
どちらかは出かけ、もう一方は家で過ごして夕方合流するなどということもよくあるようですね。
夫婦それぞれにとって有意義な休日を
たまにはお互いが自由に過ごす日を作る
ときには、お互いに自由に過ごす休日があるとリフレッシュできますよ。別々に過ごす頻度は夫婦によって違い、土日のどちらかいうDINKsもいれば月に1度ということもあり、時期によっても異なるでしょう。
夫婦が快適な距離感を保つのは、長く一緒に暮らすためには大切です。特に男性は自分の趣味に没頭する時間が欲しい人が多いようです。「夫婦一緒に過ごす」ことに囚われすぎず、相手の意思を尊重することも必要かもしれませんね。
自分の満足のいく時間を過ごすと、2人の時間も充実することが多いですよ。