赤ちゃんがママやパパと話すのはいつ？しゃべり始める時期や練習方法

2019,9,30 更新

赤ちゃんのおしゃべりにしっかり応えよう

「ママ」「パパ」と話してくれると、相槌しやすいかもしれませんが、クーイングや喃語の時期はどう返事してよいかわからないというママやパパも多いのではないでしょうか？特に意味もなく発していることも多く、機嫌もよいのでつい放っておいてしまうこともありませんか？

たとえクーイングや喃語のように意味がわからない言葉であっても、赤ちゃんはママとパパに何かを伝えようとしています。言葉だけでなく、身振り手振りからも赤ちゃんが何を伝えようとしているのか気持ちを汲み取ってみてくださいね。

言語発達を促すためには赤ちゃんのおしゃべりにはしっかり応えることが大切です。赤ちゃんがおしゃべりをしたら、なるべくすぐに反応するようにしましょう。

絵本をたくさん読み聞かせよう

初語を話すようになったら、絵本の読み聞かせも効果的です。絵本は乳幼児の言語発達を促す定番の知育教材です。また、言葉だけでなく、想像力や感性、生活習慣も絵本を通して学ぶことができますよ。

赤ちゃんには特に短い言葉や音がおもしろい絵本がおすすめです。絵本の中には日常ではあまり使うことのないユニークな音や表現が使われていることがあります。赤ちゃんであれば、動物の鳴き声や車の音の絵本でも十分楽しめるでしょう。

同じ絵本でもよいので、絵本をたくさん読み聞かせましょう。絵本になかなか興味を示さない赤ちゃんには仕掛け絵本もよいかもしれません。まずは絵本がおもしろいもの、親しみが持てるものを選んでみましょう。

まとめ

赤ちゃんが意味のある言葉をしゃべり始める時期はだいたい1歳前後になります。しかし、しゃべり始めてもしばらくは意味を理解していないことがほとんどでしょう。これらの時期は赤ちゃんによって個人差もあるので、焦らず成長を見守ってくださいね。

赤ちゃんの言語発達を促すためには、ママやパパがたくさん話しかけたり、赤ちゃんのしゃべりにすぐに応えたりすることが大切です。絵本の読み聞かせも言語を習得するのに役立ちますよ。赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみながら、言語発達を促せるとよいですね。