3人家族の生活費はどのくらい?子育て世帯の節約のコツについて
家電や家具も見直してお金と空間の節約に!
子どもがいる3人家族に適した洗濯機サイズ
容量が小さくても何回かに分けて洗濯することはできます。ただ、節約するなら洗濯の回数を減らすことがおすすめです。1回の洗濯にかかる費用は電気代よりも水道代がほとんどなので、まとめて洗濯したほうが水道代を節約できます。
また、洗濯機には縦型とドラム式があり、水道代の節約を考えるならドラム式を選びたいですね。ただ、扉が前に開くのでスペースに余裕がなさそうなら縦型を選びましょう。
小さな子どもがいる家庭の冷蔵庫の容量
ただ、小さい子どもがいる家庭の場合、子どもが成長するにつれて食べる量が増えてくることも考えられますので、少し大きめのものを選んでもよいかもしれません。また、ジュースや牛乳のパック、ペットボトルがたくさん入れられると便利ですよ。
家事や育児などで忙しいママは、家事を時短するために、1週間に1度のまとめ買いや作り置きをたくさんしている場合もあるでしょう。そんなときにも、大きめの冷蔵庫だと安心です。冷凍食品をよくストックするという場合は、冷凍庫の容量も確認して選んでくださいね。
子どものために賢く収納して遊び場を確保
しかし、狭い家でも収納の仕方を工夫すれば、子どもの遊び場を確保できるかもしれませんよ。たとえば、リビングのテレビ台の引き出しやキッチンの食器棚の下の棚などを、おもちゃや絵本を入れるためのスペースとして活用するのはいかがでしょうか。
子どもがよく遊ぶ場所に収納場所があると出し入れしやすく便利ですよ。また、新たに収納家具を買う必要がないので、部屋が狭くなる心配がありません。ほかにも、袋やネットに入れてフックやハンガーラックを利用して吊るす収納もおすすめです。
家族みんなが暮らしやすい生活にするには
赤ちゃんがいる3人家族におすすめの間取り
ただ、赤ちゃんが動き回るようになると、そこそこのスペースは必要になるでしょう。リビングの広い1LDKか2LDKくらいの間取りがおすすめです。遊ぶスペースと、赤ちゃんの荷物が増えたときの収納スペースも確保できます。
家事導線にも注目しましょう。「洗濯機の位置とベランダが近い」「玄関からキッチンが近い」など、効率よく動ける家事導線だと家事が楽になりますよ。
賃貸でも赤ちゃんと快適に暮らすコツ
・赤ちゃんの生活スペースを確保する
ママの目の届く範囲で、周りにケガをするようなものがなくエアコンの風や日光が直接当たらない場所にしましょう。
・床に余計なものを置かない
赤ちゃんはなんでも口に入れてしまうので、床にはなるべくなにも置かないようにしましょう。また、不要なものは捨てて物を減らす工夫をしましょう。
・風通しをよくし清潔を保つ
アレルギー症状を引き起こす原因となるハウスダストやカビを発生させないようにしましょう。
ちょっとした工夫で快適さが増しますよ。
子どもも乗りやすい3人家族向けの車
・自動スライドドア
狭い場所でもドアをぶつける心配がなく安心です。また、両手が塞がっているときにも便利です。
・天井高
天井の高い車は車内で子どもの着替えをしたり、チャイルドシートへの乗せ降ろしをしたりしやすいです。
・ドア開口部の広さ
開口部が広いと乗り降りがしやすく、荷物の出し入れもスムーズです。
・フロアの高さ
低く設計されていると、子どもひとりでも乗り降りしやすいです。
購入費用や維持費、運転のしやすさなども考えて選んでくださいね。
まとめ
節約には小さい工夫の積み重ねが大切です。まずは、今の生活費がなににどのくらいかかっているのかを把握するために、家計簿をつけてみましょう。明確にすると節約しやすくなりますよ。
また、家電の大きさや間取りの見直しで、家族みんなが暮らしやすい家にしたいですね。