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3人家族の生活費はどのくらい?子育て世帯の節約のコツについて

3人家族の生活費はどのくらい?子育て世帯の節約のコツについて

家電や家具も見直してお金と空間の節約に!

子どもがいる3人家族に適した洗濯機サイズ

洗濯機を購入するときに注目するのは容量ですよね。子どもがいる3人家族の場合、6~7kgあるとよいでしょう。小さい子どもがいると服がよく汚れるので洗濯物が増えますし、シーツを洗う回数も増えるので大きめのものを選んでおくと安心です。

容量が小さくても何回かに分けて洗濯することはできます。ただ、節約するなら洗濯の回数を減らすことがおすすめです。1回の洗濯にかかる費用は電気代よりも水道代がほとんどなので、まとめて洗濯したほうが水道代を節約できます。

また、洗濯機には縦型とドラム式があり、水道代の節約を考えるならドラム式を選びたいですね。ただ、扉が前に開くのでスペースに余裕がなさそうなら縦型を選びましょう。

小さな子どもがいる家庭の冷蔵庫の容量

冷蔵庫の容量は家族の人数や食べる量を考慮して選びますよね。3人家族の場合は、380Lくらいが使いやすいのではないでしょうか。

ただ、小さい子どもがいる家庭の場合、子どもが成長するにつれて食べる量が増えてくることも考えられますので、少し大きめのものを選んでもよいかもしれません。また、ジュースや牛乳のパック、ペットボトルがたくさん入れられると便利ですよ。

家事や育児などで忙しいママは、家事を時短するために、1週間に1度のまとめ買いや作り置きをたくさんしている場合もあるでしょう。そんなときにも、大きめの冷蔵庫だと安心です。冷凍食品をよくストックするという場合は、冷凍庫の容量も確認して選んでくださいね。

子どものために賢く収納して遊び場を確保

小さい子どもがいると服やおもちゃなど、いろいろなものが増えて収納するのが大変ですよね。狭い家だと収納スペースにも限りがあり、子どもの遊び場を確保するのも難しいのではないでしょうか。

しかし、狭い家でも収納の仕方を工夫すれば、子どもの遊び場を確保できるかもしれませんよ。たとえば、リビングのテレビ台の引き出しやキッチンの食器棚の下の棚などを、おもちゃや絵本を入れるためのスペースとして活用するのはいかがでしょうか。

子どもがよく遊ぶ場所に収納場所があると出し入れしやすく便利ですよ。また、新たに収納家具を買う必要がないので、部屋が狭くなる心配がありません。ほかにも、袋やネットに入れてフックやハンガーラックを利用して吊るす収納もおすすめです。

家族みんなが暮らしやすい生活にするには

赤ちゃんがいる3人家族におすすめの間取り

赤ちゃんがいる3人家族の場合、リビング・ダイニングとキッチンに加えて、夫婦の寝室が1部屋あれば十分かもしれませんね。赤ちゃんはママの目に届くところにいるほうが安心なので、寝るとき以外はほとんど赤ちゃんと一緒にリビングで過ごす家庭が多いようです。

ただ、赤ちゃんが動き回るようになると、そこそこのスペースは必要になるでしょう。リビングの広い1LDKか2LDKくらいの間取りがおすすめです。遊ぶスペースと、赤ちゃんの荷物が増えたときの収納スペースも確保できます。

家事導線にも注目しましょう。「洗濯機の位置とベランダが近い」「玄関からキッチンが近い」など、効率よく動ける家事導線だと家事が楽になりますよ。

賃貸でも赤ちゃんと快適に暮らすコツ

自由に間取りを決めることができないのが賃貸のデメリットですよね。そこで、賃貸でも赤ちゃんと快適に暮らすコツをご紹介しますので参考にしてくださいね。

・赤ちゃんの生活スペースを確保する
ママの目の届く範囲で、周りにケガをするようなものがなくエアコンの風や日光が直接当たらない場所にしましょう。

・床に余計なものを置かない
赤ちゃんはなんでも口に入れてしまうので、床にはなるべくなにも置かないようにしましょう。また、不要なものは捨てて物を減らす工夫をしましょう。

・風通しをよくし清潔を保つ
アレルギー症状を引き起こす原因となるハウスダストやカビを発生させないようにしましょう。

ちょっとした工夫で快適さが増しますよ。

子どもも乗りやすい3人家族向けの車

子育てをしていると、買い物に行くにも、家族でお出かけするにも車があるとなにかと便利です。そこで、子どもも乗りやすい3人家族向けの車選びのポイントをご紹介します。

・自動スライドドア
狭い場所でもドアをぶつける心配がなく安心です。また、両手が塞がっているときにも便利です。

・天井高
天井の高い車は車内で子どもの着替えをしたり、チャイルドシートへの乗せ降ろしをしたりしやすいです。

・ドア開口部の広さ
開口部が広いと乗り降りがしやすく、荷物の出し入れもスムーズです。

・フロアの高さ
低く設計されていると、子どもひとりでも乗り降りしやすいです。

購入費用や維持費、運転のしやすさなども考えて選んでくださいね。

まとめ

小さい子どもが1人いるだけでけっこう出費が増えますよね。ほかの家庭と自分たちの生活費を比べてみていかがでしたか?平均額を大幅に超えている場合は、どこか節約できるところはないか見直してみるとよいでしょう。

節約には小さい工夫の積み重ねが大切です。まずは、今の生活費がなににどのくらいかかっているのかを把握するために、家計簿をつけてみましょう。明確にすると節約しやすくなりますよ。

また、家電の大きさや間取りの見直しで、家族みんなが暮らしやすい家にしたいですね。
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