専業ママは毎日何してる？自分時間を作る方法や日々を楽しむコツ

2018,10,23 更新

お金をかけない楽しさを知る

専業ママは本当は子育てと家事という仕事をしているのですが、お金を稼いでいないので自分のものを買いにくいと考えることがあるでしょう。そこで「お金をかけなくても楽しいこと」を見つけましょう。

子どもとお出かけのときも外食する代わりに、一緒に作ったお弁当を持参して「これは〇〇ちゃんが作ったおにぎりだね」などとお話しながら食べるのは、豪華な食事とは別の喜びがあります。それは子どもが小さいときにしかできないことです。

もし興味があればパンを焼いたり、服やアクセサリーを手作りしたりして自分ならではの趣味を楽しむと、お財布にやさしい上、もしかすると副業に発展するかもしれませんよね。土いじりが好きなママは、プランターや庭で家庭菜園をすると食育にもつながります。

達成感が得られる趣味をもつ

家事と育児は短いスパンでの達成感を感じにくいので、「没頭できる趣味」があるとよいかもしれません。

たとえば読書なら、子どもと図書館に本を借りに行くついでに自分の本も借りて、2週間で1冊読む、書評をブログに書くなど目標を持つと、充実した趣味の時間が持てます。

刺繍や編み物などのハンドメイドは、形になるので達成感が得られますし、幼稚園などのバザーに出せます。外の刺激を受けたいならばボランティアや在宅ワークはいかがでしょうか。

わずかでも社会と接点を持っているという実感は嬉しいものです。地域の体育館やプールでやっているエクササイズやスイミングなどの講座で定期的に体を動かしたり、資格取得の勉強をしたりするのも目標に向かって取り組む充実した時間になります。

まとめ

主婦は家族のために働くという考えはすばらしいです。けれどママが自由に使える時間があってこそ、家事や育児も「やらねばならない」という義務感ではなく、家族の笑顔が見たいという気持ちで行えるのではないでしょうか。

専業ママは一日中仕事があるので、意識的に自分の時間を作らないとまとまった自由時間は取れないでしょう。それにはママ自身のスケジュールを見直し優先順位をつけ、自分はなにがしたいのかを考えることが必要です。

ママが充実した毎日をすごし笑顔になると、きっと家族も明るく楽しい雰囲気になりますよ。