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赤ちゃんを坊主にする?あせもや病気から頭皮を守るためにしたいこと

赤ちゃんを坊主にする?あせもや病気から頭皮を守るためにしたいこと

剃らないで!女の子の髪の毛お手入れ方法

女の子のヘアーカットアイテム

丸坊主にすることで健康な髪の毛が生えてくると信じられている国や地域では、女の子でも容赦なく坊主にされていることがありますが、これが迷信だと分かったママたちは赤ちゃんの髪が薄くても気長に待つことができますね。

女の子のヘアーカットで必要なものは、赤ちゃん用のはさみ、くしやブラシ、ケープのほかにも毛量調整ができるすきばさみ、ブロッキング用のクリップなどもあると便利です。カットの前に新聞紙をしいておくと掃除もしやすくなります。

少しでもじっとしてもらえるように、赤ちゃん用のチェアに座らせてDVDやテレビをみてもらうのもアイデアです。一度で切るのが難しい場合は「今日は前髪」「明日は毛先」など分けてもよいでしょう。

クルクルくせ毛もとにかくかわいい!

赤ちゃんのくるくるカールしたくせ毛はとてもかわいらしいですね。ただ、くせ毛が気になるママがいるのも事実です。

ママやパパがくせ毛だと遺伝で赤ちゃんもくせ毛になることがありますが、そうでなくても赤ちゃんの髪は柔らかいのでくせがつきやすい特徴があります。成長すればサラサラのストレートになることもありますので、成長を待ってみてもよいでしょう。

ただ、くせ毛は絡まりやすく、雨の日などに広がりやすいなどお手入れが大変なこともあります。毎日やさしくブラシでとかして、湿気の多い日は広がる前に結ってあげましょう。

くせ毛を生かしたヘアスタイルもたくさんあるので、今しかできない個性的なスタイルに挑戦してみてくださいね。

1歳過ぎて薄毛でも心配しなくて大丈夫

人間の髪の毛は、毎日抜けては新しい髪の毛が生えています。赤ちゃんのころも、生後3カ月から6カ月までにすべての毛髪が生え変わるといわれています。

そのころから、今まで生えていた産毛からしっかりした髪の毛が生えてくるようになり、1歳ごろにはふさふさになることが多いようです。1歳過ぎて薄毛な子もいますが、個人差のあることなので心配はいりません。

3歳、4歳になれば髪の量が増えるだけでなく、髪の毛の質も変化することがあります。くせ毛がストレートになったり、柔らかい猫っ毛が太い毛になったりすることもありますので、赤ちゃんのころの髪質はあまり気にしなくても大丈夫です。

ママかパパ、どちらかの髪質が遺伝することが多いので楽しみに待ちましょう。

まとめ

生まれたときにはツルツル頭の赤ちゃんも、大きくなればふさふさ豊かな髪が生えてくるものです。心配し過ぎて坊主にしてしまうと、時代錯誤なだけでなく危険なこともありますので注意しましょう。

汗っかきの赤ちゃんも、頭皮を清潔に保つことで病気やあせもなどを防ぐことができます。ヘアスタイルだけでなく日々のお手入れをしながら頭皮の状態を確認するように心がけましょう。

甘い香りのする赤ちゃんの頭。この期間はとても短いので、存分に楽しみたいですね。
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