6歳児の留学と親子留学を知ろう!メリットやデメリットをご紹介
子どもには小さいうちから色々な体験をさせてよい刺激を与えたいですよね。6歳になると、海外へ親子留学できるプログラムがあるのをご存知のママもいることでしょう。そこで今回は、6歳児の親子留学プログラムのメリットやデメリット、おすすめのプログラムについてお話しします。
6歳児におすすめの留学メリットは?
日本ではできない異文化体験ができる
思い切って海外に出れば、滞在期間中、朝から晩までしっかりと異文化体験をすることができます。異文化の中に子どもが身を置くことによって、日本と海外の文化の違いを知り、さらに現地の人とコミュニケーションをとるために英語をもっと話したいというモチベーションをあげることができます。
6歳であれば、他者とのコミュニケーションを楽しむことができるので、日本語が通じない環境であっても、ジェスチャーなどで現地の人とコミュニケーションをとりながら滞在を楽しむことが可能です。
価値観や世界観が広がる
たとえば、日本ではいつも食べていた納豆やお味噌汁といった食事が、現地では食文化の違いから手に入れるのが難しいことを知るでしょう。室内で靴を脱がず履いたままでもよい場合が多いなど、日本では当然だと思っていたことが、海外では必ずしもそうではないことを体感することができます。
このように海外に少し滞在するだけで、子どもの価値観や世界観を広げることができます。
生の英語に触れて英語力をアップする
朝から晩まで英語で会話せざるを得ない環境に身を置くことによって、子どもも積極的に英語を話そうとする姿勢が生まれてくることでしょう。また、本場のネイティブイングリッシュを聞くことにより、子どもの耳や脳も刺激されます。
子どもと一緒に生の英語に触れて、ママも一緒に英語のブラッシュアップをしたいですね。大人になると自分の発音が気になり恥ずかしがってしまうこともありますが、最初は文法や発音を気にせず、積極的に話しかけることが英語力アップのカギですよ。
6歳児におすすめの留学デメリットは?
英語初心者はコミュニケーションが難しい
「こんにちは」などの日常の簡単な挨拶はもちろんのこと、「お腹が空いた」「トイレに行きたい」など最低限の欲求を相手に伝えられる英語を覚えさせてから、プリスクールに入れるようにしたいですね。
自分でそれらが表現できないうちにプリスクールに入れてしまうと、子どもにとってストレスになってしまうこともあるので気をつけましょう。
日本の勉強が遅れてしまう
日本に帰国してからは帰国子女に慣れている学校にいれるなど、帰国後の子どもの就学についても考慮したいですね。しかし小学校の低学年までなら、帰国後に遅れた分の勉強を取り戻すことも充分可能です。
英語力がアップする分、日本の勉強が遅れてしまうなど、最初からデメリットも検討しながらどれぐらいの期間留学したいのかをパパと相談するようにしましょう。
短期留学でも費用が高い
さらにエージェントが企画したプログラムの場合、現地で困ったときのサポートなども費用に含まれているため、個人で滞在先やプリスクールを手配するよりも高くついてしまいがちです。しかしその分エージェントがママの希望に添うように手配してくれるので安心ですね。
このように短期留学は費用が高くなってしまいますが、その分子どもに日本ではできない体験をさせてあげられるので、その価値があるかどうかをパパと見極めたいですね。
6歳児と行く人気の親子留学プログラムは?
イギリスオックスフォードサマーキャンプ
元々イギリス人向けのサマーキャンプなので、英語の研修はついていません。しかしほかの子どもたちと毎日過ごすことにより、自然と英語を話そうとする姿勢を身につけることができます。
4~5歳、6~7歳、8~9歳など年齢によってグループ分けをしアクティビティをするので、子どもも同年齢の友達を作ることができますよ。日本人スタッフが24時間サポートしてくれるサービスもあるので、万が一のときも安心ですね。