姿勢が美しいママになりたい!子育て中でもできる姿勢改善法とは
骨盤や股関節の動きにも注意する
そこで、毎日の生活の中でも骨盤や股関節の動きに注意しましょう。例えば赤ちゃんに授乳するために、椅子や床に座るときの正しくない姿勢も歪みに大きく関係するので注意したいですね。
椅子に座るときに足を組んだり、床に座るときに「お姉さん座り」をしたりするのは骨盤を歪めてしまうので避けましょう。できれば椅子の背もたれを使わずに座るようにしたり、床に座るなら胡坐(あぐら)で座ったりすると骨盤が立つので、自然と姿勢が正されやすくなりますよ。
美しい姿勢になるとメリットがたくさん
こうしてインナーマッスルが鍛え続けられることで、腹筋や背筋が落ちにくくなり、筋力によって新陳代謝も高まるため太りにくい体を作れるのです。結果的に、たるみや歪みなどからくる外見の「老け感」が変わってきますよ。
さらに、姿勢を正すと呼吸が深くなるので脳に酸素が行き渡りやすくなり、物事をポジティブに考えられるようになるでしょう。体の外側も内側もすっきりすれば、育児も家事も元気に取り組めそうですね。
まとめ
そこで、簡単なストレッチを取り入れたり、できるだけ普段から正しい姿勢を意識しながら過ごしたりすることが大切です。姿勢がよくなるとママに嬉しい色々なメリットがあるので、ぜひ美しい姿勢を目指しましょう。