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姿勢が美しいママになりたい!子育て中でもできる姿勢改善法とは

姿勢が美しいママになりたい!子育て中でもできる姿勢改善法とは

骨盤や股関節の動きにも注意する

自然分娩を経験したママのほとんどが骨盤に歪みを生じやすく、さらに間違った姿勢をとり続けることで歪みが悪化していくとされています。美しい姿勢を目指すには、骨盤の歪みを改善することが大切です。

そこで、毎日の生活の中でも骨盤や股関節の動きに注意しましょう。例えば赤ちゃんに授乳するために、椅子や床に座るときの正しくない姿勢も歪みに大きく関係するので注意したいですね。

椅子に座るときに足を組んだり、床に座るときに「お姉さん座り」をしたりするのは骨盤を歪めてしまうので避けましょう。できれば椅子の背もたれを使わずに座るようにしたり、床に座るなら胡坐(あぐら)で座ったりすると骨盤が立つので、自然と姿勢が正されやすくなりますよ。

美しい姿勢になるとメリットがたくさん

美しい姿勢を保てるようになると、これまでかかっていた体の負担が軽減されて、腰痛や肩こりなどの改善につながるでしょう。また、美しい姿勢を作るためにはお腹の筋力が必要なので、少しずつ腹筋が鍛えられ、ゆるんだお腹が引き締まってきます。

こうしてインナーマッスルが鍛え続けられることで、腹筋や背筋が落ちにくくなり、筋力によって新陳代謝も高まるため太りにくい体を作れるのです。結果的に、たるみや歪みなどからくる外見の「老け感」が変わってきますよ。

さらに、姿勢を正すと呼吸が深くなるので脳に酸素が行き渡りやすくなり、物事をポジティブに考えられるようになるでしょう。体の外側も内側もすっきりすれば、育児も家事も元気に取り組めそうですね。

まとめ

おむつを替えたり授乳や抱っこをしたり、子育てをする中で、ママは背中の丸まった前かがみの姿勢になることが多いですね。もちろん子どものためには仕方がない場面もありますが、姿勢が悪くなると見た目によくないだけでなく、体への負担も大きくなります。

そこで、簡単なストレッチを取り入れたり、できるだけ普段から正しい姿勢を意識しながら過ごしたりすることが大切です。姿勢がよくなるとママに嬉しい色々なメリットがあるので、ぜひ美しい姿勢を目指しましょう。
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