子どもを歌の世界に誘ってみよう！親子で一緒に楽しむ方法

2019,4,3 更新

思わず口ずさんでしまう童謡

子ども向けテレビ番組の歌などを歌うのもよいですが、昔から多くの親子に愛されてきた童謡にも思わず口ずさみたくなるような素敵な歌がたくさんあります。幼稚園や保育園でも歌われることが多いので、お家でも家族で歌ってみましょう。

リズミカルなテンポが好きなら「カエルの合唱」「おもちゃのチャチャチャ」「おばけなんてないさ」などはいかがでしょうか。反対に「さっちゃん」「やぎさんゆうびん」「ぞうさん」「海」などゆったりしたテンポの歌は、就寝前など落ち着きたいときにおすすめです。

童謡には外国発祥のものも多くあります。「ロンドン橋」「クラリネットを壊しちゃった」「おお牧場はみどり」など、色々な国の童謡も楽しんでくださいね。

季節を感じる子どもの歌

季節を感じさせてくれる子どもの歌では、季節感を表現した言葉を色々と知ることができます。古い童謡を歌えば、普段聞きなれない言葉も自然と身につくかもしれませんね。

春を感じる歌では「さくら」「花」「朧月夜」「ちょうちょ」など、花に関した歌がたくさんあります。また入学や卒業などで節目を感じさせる歌も多いですね。

冬の歌ではクリスマスとお正月、また節分といった行事に代表される歌が多く聞かれます。クリスマスソングでは「ジングルベル」「サンタが街にやってくる」などリズミカルで楽しい歌、お正月では「おしょうがつ」「十二支の歌」「もちつき」など、お正月の場面を感じさせてくれる歌などがあり、そのときどきの季節を感じさせてくれますね。

まとめ

歌うことは子どもにたくさんのよい効果を与えてくれます。表現力が身に付いたり、よい姿勢を保てるようになるなど、教えるのが難しいことを自然と身につけさせることができますよ。

子どもが楽しんで歌うには、ママやパパが一緒になって楽しむことが大切です。手作り楽器で遊んだり、好きな歌のCDをかけて一緒に歌ったりして楽しみましょう。

たくさんの歌のジャンルがある中、特におすすめしたいのが童謡です。昔から多くのママや子どもに愛され続けた国内外の童謡を親子でぜひ楽しんでくださいね。