幼稚園で怪我をしてしまったら?適切な対応法や万が一の備えとは
パパやママの保険でカバーできることも
パパやママが加入している保険でも、家族が怪我や病気で医療機関にかかった際に保険料が支払われるものもあります。そこには子どもも含まれますから、子どもが幼稚園に入園するときにはパパやママの保険の内容を確認しておきましょう。
また、ほとんどの自治体で未就学児の医療費を補助していますので、保険に加入しなくても負担金がほとんどないこともあります。住んでいる自治体の未就学児の医療費についても調べておくとよいですね。
念のために備えたいなら共済保険もある
共済は、こくみん共済、コープ共済、県民共済などがあります。共済の子ども保険であれば、毎月の掛け金は安く、病気や怪我、入院、死亡などの保障をしてくれます。
個人賠償責任保険という偶然な事故で人に怪我をさせたり、ほかの人の物を壊したりしたときの保障をしてくれる保険にも安い掛け金で入れます。年に一度、回収した保険金が余れば割戻金を戻してくれるのもうれしいですね。
子どものためにどの程度の備えをしていくかは、ママとパパでよく相談して決めましょう。
まとめ
子どもが怪我をしたと連絡が入ったらまずは状況をきちんと把握しましょう。友だちに怪我をさせてしまったら、すぐに相手の子どもとママに誠意をもって謝ると後々の関係性にも影響が少なくてすみそうです。
万が一のためにどこまで備えておくかは、周りの情報収集をきちんとしたうえで、ママとパパでよく相談して決めましょう。