仙台空港をベビーカーで楽しもう！遊び場やママにうれしい設備

2019,7,10 更新

ベビーカー持参で飛行機に乗るためのコツ

旅先であっても使い慣れたベビーカーだと、赤ちゃんもママも安心ですよね。ベビーカー持参で飛行機に乗るためのコツを知っておきましょう。

基本的に、ベビーカーの機内への持ち込みはできない航空会社がほとんどです。搭乗手続きの際などに手荷物カウンターで預けます。しかし、決められたサイズと個数の制限内であれば機内に持ち込める場合もあるなど、航空会社によって対応は様々です。事前に航空会社に確認しておくと安心ですよ。

ベビーカーを手荷物で預ける際は、破損や紛失を避けるためにベビーカーにつけているフックやおもちゃなどは外しておきましょう。また、目的地で預けたベビーカーが出てこないことが稀にあります。持ち主が分かるように連絡先を記したタグなどをつけておくとよいですよ。

搭乗エリアにおむつ交換台付き授乳室は二つ

飛行機への搭乗前に、赤ちゃんのおむつ交換や授乳をすませておきたいママもいるでしょう。離陸直前に授乳をしたら飛行中はぐっすり眠ってくれる赤ちゃんもいるようです。

おむつ交換台付き授乳室は、ターミナル1階の非制限エリアに1カ所あります。しかし、混んでいて利用できなかった場合などは、保安検査場を通過した後の制限エリア内にもありますよ。

ターミナル2階の制限エリア内にある国内線搭乗待合室と国際線出国待合室には、おむつ交換台付き授乳室が各1カ所ずつあります。搭乗エリアにあるので、飛行機に搭乗する時間に合わせておむつ交換や授乳をすることができます。

利用可能時間は6時10分～21時30分です。おむつ交換をする場合は、パパの利用も可能ですよ。

空港で荷物の受け取りも発送もできる

飛行機を利用する際はなるべく荷物を減らしたいですよね。しかし、赤ちゃんとのお出かけは着替えやおむつなどで荷物が多くなりがちです。

仙台空港では、ターミナル2階のショッピングエリアにヤマト運輸のカウンターがあります。こちらでは、空港宅配便サービスを行っています。出発にさきがけて自宅から仙台空港に発送した荷物の受け取りや、仙台空港から国内への宅配サービスの受付を行っています。すぐに必要がない物は宅配便で送ればよいので、このサービスを利用すれば搭乗時の荷物は必要最低限ですみますよ。

自宅から空港に発送するには、送り状に空港名と所在地、ターミナル名（ウィング名）、搭乗便名、出発時刻も記入しましょう。送り状は、ヤマト運輸直営店やコンビニで手に入りますよ。

まとめ

仙台空港は「東北の空を、世界の空へ。」を目標に、東北の空の玄関口として多くの人に利用されています。

空港行きの電車や空港内はバリアフリーになっているので、ベビーカーなどで空港を訪れる人も過ごしやすい環境です。エアポートミュージアムや展望デッキでは、普段は間近で見ることがない飛行機の迫力を味わえるなどの貴重な体験ができますよ。

ぜひ、親子でベビーカーで楽しめる仙台空港へ出かけましょう。

※2019年7月現在の情報ですので、ご利用の際はホームページなどで最新の情報を確認してください。