株はいくらから始めることができる？初心者のための基礎知識やリスク

2019,3,15 更新

ネットバンキングがあると入出金がラクラク

ネット証券によっては自社グループのネットバンキングとの連携サービスを提供しており、入出金がよりスピーディーになったり、金利面でも優遇されたりというメリットがありますよ。ネット証券口座への入金方法は、ほかにも指定された口座へ入金する銀行振込やカード引き落としなどもあります。

しかし、ネットバンキングの即時入出金サービスなら、一度ネット上で連携手続きをしておくだけでネットバンキングから自動的にネット証券へ入金してくれますよ。

このように、即時入出金サービスを利用すれば証券会社への入金の手間がかからず忙しいママも安心です。ネット証券×ネットバンキングの組み合わせは、ママが行う株式投資の強い味方といえるのではないのではないでしょうか。

株には元本保証がないので自己責任

預貯金との大きな違いは元本割れをする可能性があるかどうかです。株には元本保証がありません。そのため、預貯金に比べて大きく利益が出る場合もあれば元本割れをして損失が出るリスクもあり、すべて自己責任で行うことになります。

また、株式の配当金も企業の業績によって異なるので、業績によっては増加したり逆に減少もしくは無配当になったりする場合もありますよ。

一方、普通預金は金融機関が破たんしない限り元本が保証されますが一つの金融機関に対して元本1,000万円までとその利息のみの保証です。

金融機関が破たんしないとも限らないので投資のほかに金融機関も分けておき、リスクの分散をさせて家庭の資産を守っていくことも大切です。

まとめ

今回ご紹介したように、株にはさまざまな種類があります。株主優待など受けられるメリットも多く、ママのお小遣いから始めることも可能です。

普通預金ではなかなかお金が増えない今、株を始める人も増えており、株式投資は昔より身近なものになってきています。

株のことがよくわからず不安だったママも、今回ご紹介した記事を参考にぜひ将来の資産形成の選択肢の一つとして株式投資を考えてみてはいかがでしょうか。そして、楽しみながらできる範囲で無理なく株式投資を行ってみてくださいね。