子どもの成長に間食は必要なの？目的を知って楽しいおやつタイムを

2019,12,20 更新

間食に市販のお菓子を選ぶときのポイント

子どものおやつには安心安全な手作りのものを与えたいという考えは立派ですが、毎日の食事に加えておやつまで手作りにこだわるとママも疲れてしまいますよね。時々は市販品をうまく活用していきましょう。

一般的なイメージとしてあるように、確かに市販のお菓子には白砂糖や化学調味料、食品添加物など、子どもの免疫力や知能の発達に影響しかねないものがたくさん使われているものもあります。また、アレルギーのある子どもが食べられる市販品は限られてしまうかもしれませんね。

しかし、中には素材や製法にこだわったお菓子も販売されているので、選ぶ際は原材料をしっかりチェックすることが大切です。国産やオーガニック、無添加素材などに着目して、少しでも安全なものを選びましょう。

ヘルシーで簡単な手作りおやつを間食に

原材料を自分で選び、油や砂糖の量も把握できる手作りおやつなら、ママも安心して子どもに食べてもらうことができますよね。おやつを手作りするときは、時間をかけずに簡単に作れるものがおすすめです。

例えば、野菜やいも類を薄くスライスして電子レンジで加熱するだけのヘルシーチップスはいかがでしょうか。子どもが大好きなポテトチップスをはじめ、さつまいもやかぼちゃなど甘みのある素材も美味しいですよ。パリパリとした食感も楽しいですね。

ホットケーキミックスを使った蒸しパンも手軽にできて美味しいおやつになります。電子レンジで調理すれば時間も手間も省けますね。牛乳の代わりにヨーグルトを使ったり、バナナやかぼちゃなど具材を変えたりしてアレンジも楽しんでみましょう。

まとめ

子どもにとっての間食は、成長する上で大切な役割を果たしていることが分かりますね。毎日のこととなるとメニューがマンネリ化したり、つい市販のお菓子に頼ってしまったりするかもしれませんが、記事の内容を参考に食材そのものの味わいを楽しめるヘルシーなおやつを心掛けていけたらよいですね。

また、おやつは時間と量を決めて、誰かと一緒に食べることをおすすめします。親子や友だち同士のコミュニケーションをとりながら、美味しく楽しい時間にしていきましょう。