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赤ちゃんとのスキンシップは重要!メリットから気をつけることまで

赤ちゃんとのスキンシップは重要!メリットから気をつけることまで

赤ちゃんとのスキンシップは大切だといわれますね。しかし、どんな風に接したり、それにどんな効果があったりするかをはっきり分かっているママは多くないかもしれません。そこで、赤ちゃんとのスキンシップにおいて気をつけることやメリットなどをご紹介します。

スキンシップにはメリットがたくさん

子どもの成長をサポートする

あらゆる感覚を総じて「五感」といいますが、五感とは五つの感覚「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」です。

スキンシップはその中の触覚に該当します。スキンシップというと、肌と肌との触れ合いですね。「皮膚は露出した脳」といわれますが、それは肌に受けた刺激が簡単な経路で脳に到達することを意味します。生まれたばかりの赤ちゃんは五感が未発達ですが、そのなかで最も早く発達する触覚を刺激して育てることが、脳の発達を促し体や心の成長に大きくかかわってくるのです。

赤ちゃんのときに十分なスキンシップを受けていると、寝つきのよさやストレスホルモンの減少によい結果をもたらすといわれています。抱っこやマッサージなどで子どもの成長をサポートできるというわけですね。

オキシトシンの分泌にもスキンシップが有効

オキシトシンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、スキンシップをとることで赤ちゃんにもママにも分泌されます。

母乳を与えるときにママに分泌されるのは知られていますが、実はパパにも日々の赤ちゃんとの触れ合いを続けることで分泌されるそうです。母乳だけでなくミルクでの授乳、抱っこ、マッサージなど、様々なスキンシップによっても分泌されますよ。

両親から愛され、スキンシップをとりながらオキシトシンが多く分泌される生活を送っていた赤ちゃんは、オキシトシンの分泌量が増え受け取る感度もよくなるといわれ、成長後もその状態を続けることができるそうですよ。また免疫力を高め健康を保ち、ストレス耐性を高めて問題行動を減らす効果もあるといわれます。

スキンシップで遺伝子にも影響が

赤ちゃんとパパやママとのスキンシップは幸せや信頼を感じたり、ストレス耐性を高めたりするだけでなく、DNA(遺伝子)レベルでも差異が生じることが分かりました。

カナダのブリティッシュ・コロンビア大学医学部が行った研究があります。生後5週目の赤ちゃんの抱っこや肉体的接触、健康状態などを記録したのち、4年6カ月後に同じ子どものDNA検査を行いました。スキンシップの多い親子と少ない親子を抽出して比較したところ、抱っこや肉体的接触の有無や量により「体の免疫と代謝に関するDNA」に差異があることが医学的に証明されたそうです。

赤ちゃんのころのスキンシップを多くすることで、その後の成長にもよい影響を与えるというわけですね。

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効果的にスキンシップをとるポイント

赤ちゃんが気持ちよいのは「お腹」

「ベビーマッサージ」という言葉を聞いたことのあるママは多いでしょう。中にはベビーマッサージ教室に参加したことのあるママもいるのではないでしょうか。このベビーマッサージこそ、赤ちゃんの触覚を刺激するものですね。

赤ちゃんはパパやママに触れられることで「気持ちがよい」という感覚を持ち、それが記憶として残っていきます。触り方にもポイントがあり、話し掛けながら優しく触ることが大切ですよ。赤ちゃんは、パパとママの触れ方などで愛情を感じ取っていくのでしょう。

触れる部位によっても気持ちよさの感じ方に差があり、背中よりお腹の方が気持ちよく感じられます。そのため、おむつ替えのときやお風呂上がりにお腹をマッサージするだけでも赤ちゃんには効果があるようですよ。

抱っこは短時間でもOK

体調が悪かったり、上の子のお世話もあって忙しかったり、早い段階で復職したりするママの中には、長時間の抱っこは無理と考えてしまう人もいるでしょう。しかし長時間の抱っこが必要なわけではなく、短時間でも効果があるそうですよ。

目安としては、1時間のうち5~10分の抱っこやスキンシップです。「そんなに短くて大丈夫?」と心配になるママもいるでしょう。しかし、オキシトシンの分泌はママが触れてから5~10分間でピークに達します。ピークに達すると、1時間は高水準が継続されるそうですよ。

また、赤ちゃんにより好きなスキンシップが異なります。抱っこ、頬ずり、くすぐり、マッサージなど赤ちゃんが喜ぶものが親子にとっての笑顔の元になりその効果も高くなるでしょう。

さらに五感を使ったコミュニケーションを

赤ちゃんの成長は早いですよね。そんな赤ちゃんだからこそ、ママやパパとのスキンシップで多くのものを吸収していきます。また、ママも赤ちゃんのすべすべなお肌に触れるだけで癒やされるのではないでしょうか。

赤ちゃんに触れるときはなんとなくではなく、五感を使うようにします。まずは、赤ちゃんの目を見つめることから始めましょう。そのときに笑顔で声を掛けながらお世話したり、スキンシップをしたりするとなおよいですね。

大人でもすべてを言葉で理解しているわけではありませんね。表情や言葉の抑揚、ジェスチャーなどからもコミュニケーションをとります。その上、赤ちゃんはまだ言葉を話すことができませんから、様々な感覚に働きかけることは大切になりますよ。

スキンシップで気をつけたいこと

スキンシップは優しく

赤ちゃんに触れるときは、力加減も重要です。ところが「どれくらいがちょうどよいのか分からなくて怖い」というママもいるでしょう。多くの第一子のママはそう感じているので安心してくださいね。

生後3カ月くらいまでは、撫でる程度に優しくタッチするようなマッサージで十分です。あまり強過ぎると未発達な赤ちゃんにはよくありません。また、月齢が低いときは赤ちゃんの顔にママの顔を近づけた方が喜びますよ。

スキンシップ中は、赤ちゃんの様子をしっかり観察します。直接触れることで赤ちゃんの体温や体調の変化にいち早く気づくことができるでしょう。

生後3カ月が過ぎて首がすわってくると撫でたり触れたりに加え、歌いながらの手遊びや体を使った触れ合い遊びなどに発展できますよ。
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teniteo WEB編集部

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