赤ちゃんとのスキンシップは重要!メリットから気をつけることまで
子どもが好きな方法でスキンシップを
ママとピッタリくっついてのスキンシップが好きな赤ちゃん、ほっぺをなでなで、すりすりしてもらうのが好きな赤ちゃん、体全体をマッサージしてもらうと気持ちよさそうな赤ちゃん、足の裏などをコチョコチョくすぐると喜ぶ赤ちゃんなど様々です。
また、手遊びを取り入れて動きをつける方が好きな赤ちゃんもいるでしょう。どれを行うにしても、黙ってするのではなく、笑顔で話し掛けながらコミュニケーションをとるようにするとよいかもしれませんね。
抱き方や足のポジションにも配慮して
抱っこに慣れないパパとママはおそるおそる抱っこするため、変なところに力が入り赤ちゃんにとっては居心地がよくないことがあります。そこで心掛けるのは赤ちゃんの体を丸め、お腹の中にいたときと近い姿勢にしてママの心臓の音を聞かせ、力を入れ過ぎないように抱っこすることです。
もう一つ気をつけなければならないのは、赤ちゃんの足の形です。足をまっすぐ伸ばして抱っこした場合、足の状態によっては「股関節脱臼」を起こしてしまうことがあるのです。赤ちゃんの脚は、M字に開いて抱っこしてくださいね。
まとめ
授乳やおむつ替え、抱っこはできてもそれ以上のスキンシップはよく分からないものです。しかし、親子のスキンシップが赤ちゃんの心身ともの健康に直結するならぜひ取り入れたいと思いますね。
難しく考えず、おむつ替えだけで終わりにするのではなく話し掛けながらお腹や脚を撫でてみたり、しっかり目を見つめながら授乳したりするなど簡単なことから始めましょう。