就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

部屋のカビはすぐに掃除しよう!壁や床の掃除のやり方や予防方法とは

部屋のカビはすぐに掃除しよう!壁や床の掃除のやり方や予防方法とは

カビの好きなホコリをためない

カビはホコリが好きで、ホコリが集まるところに生えます。家具の隙間や部屋の角など、掃除に手が回っていないところがあれば、カビが活動し始めているかもしれません。普段面倒で掃除を見過ごしてしまいがちなところほど、カビが生えやすいですよ。

ですが、掃除を毎日したり、掃除の度に家具を動かしてホコリ取りをしたりするのは大変ですよね。ホコリ取りは1週間に1~2回でも十分効果は期待できます。ホコリを集めるように、週に1回は水拭きするようにしましょう。アルコール拭きでは殺菌にもつながりますよ。

ホコリは床だけでなく、テレビや冷蔵庫の裏側、天井にもたまりやすいです。面倒で掃除していないところはないか、見落としているところはないか確認してみましょう。

家具は掃除しやすいよう配置する

家具を掃除がしやすいように配置するのもカビ予防の手でしょう。本棚やソファなどはカビが好む環境ですが、こまめに掃除ができるとカビが生えるのを防ぐことができます。家具の位置は掃除機の動線を意識して考えてみるとよいですよ。

壁と家具の間は5cmほど開けると風の通りがよくなります。掃除機のノズルも入りやすくなるので、わざわざ家具を動かして掃除する手間を軽減することができますよ。また、家具を一カ所に集めると通気性が悪くなってしまうので、家具の面積は室内面積の1/3に収まるようにしましょう。

さらに、家具は移動にも便利な脚つきのタイプがおすすめです。家具の下側に空間もできるので、湿度もこもりにくくなりますよ。

まとめ

部屋のカビは人体に悪影響があり、喘息やアトピーなどのアレルギー性疾患になるリスクを高めてしまいます。最悪の場合、癌になることもあるようです。特に乳幼児期の子どもは免疫力が低いため、カビの影響を受けやすいので注意しましょう。

部屋にカビが発生したときは、なるべく早く掃除することが大切です。掃除中にカビを吸い込まないように、マスクやゴーグルもあると安心ですよ。また、湿度を下げたり、風の通りを意識した家具の配置をしたりして、カビの発生を予防しましょう。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ