子どもとたくさん遊べる東京の公園!休日は一日中みんなで楽しもう
なかでも人気なのが、全長52mのローラー滑り台です。自然のなかをカーブしながら滑る爽快感に夢中になり、繰り返し何度も滑って遊ぶ子どもが多いようです。
スタート地点に行くまでには階段や坂を上る必要があるため、遊びに行くときは歩きやすい靴がおすすめです。また、何度も滑るとお尻が痛くなるため、段ボールなどを持参するとよいでしょう。
大きな芝生広場や砂場、ブランコなどの設備は手入れが行き届いており、安心して子どもを遊ばせることができると評判です。
色々な乗り物を体験できる公園も
大観覧車からの眺めは絶景「葛西臨海公園」
大観覧車は一周17分程度で、平日と通常シーズンは20時、ゴールデンウィークや夏休みなどのシーズンと土日は21時まで営業しています。タイミングを合わせれば20時半に打ち上げられるディズニーランドの花火を観覧車のなかから見られるかもしれません。
また、葛西臨海公園は広い敷地内を汽車型の「パークトレイン」が走っています。
さらに葛西臨海水族園では海の生き物とのふれ合い、隣接する葛西海浜公園では礒遊びや釣り、バーベキューが楽しめます。子どもの興味や年齢に合わせて様々な楽しみ方ができそうですね。
交通ルールを覚えよう「杉並児童交通公園」
アスファルトで舗装された道はところどころに横断歩道が描かれているほか、信号機が設置されているなど、実際の道路を走っているような感覚で自転車の練習ができます。自転車やゴーカートは貸し出し無料でサイズや種類が豊富にそろっています。
砂場やブランコが設置されたスペースもあるので、きょうだいで連れて行っても満足できそうです。自転車の利用は中学生以下と保護者のみとなっているため安心して遊べるのではないでしょうか。
ヘルメットも貸し出してくれるため、手ぶらで遊びに行くことができます。
施設案内 杉並児童交通公園|杉並区公式ホームページ
善福寺川に面し、高台になったところにあり、園内を縦横にめぐるアスファルトの道を、公園に備え付けの自転車と足踏式ゴーカートで、サイクリングを楽しみながら交通ルールを学ぶことができるようになっています。
ミニSLに乗りたくなったら「世田谷公園」
公園内の新緑や紅葉、季節の花々を楽しみながら約3分間で一周するミニSLは、およそ10~15分間隔で運行しており、乗りたくなったら気軽に乗ることができます。利用できるのは水曜日と土日祝日、学校休業日、都民の日(10/1)なので注意してくださいね。
また、ミニSLのほかに屋外プールやプレーパークも完備しており、乗り物で楽しむだけではなく体を動かして遊ぶこともできます。
秋に開催される「せたがやこどもSLまつり」のほか、ガーデニングフェアやフリーマーケットなどのイベントが開催されているのも魅力です。
まとめ
自転車やゴーカートなどに乗れる施設のほか、バーベキューやキャンプができる公園もあるため、子どもの年齢や興味に合わせて遊ぶことができそうです。
一部の施設や設備の利用は有料であったり、駐車料金がかかったりする公園もありますが、無料で利用できる公園も多いので、休日は公園を利用して家族みんなで楽しんではいかがでしょうか。