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育児中のママが日本語教師になる方法!必要な条件やメリットと働き方

育児中のママが日本語教師になる方法!必要な条件やメリットと働き方

教師経験があるならプライベートレッスンも

日本語学校勤務が難しければプライベートレッスンという方法もあります。日本語教師としての経験が活かせます。

プライベートレッスンはカフェなどで日本語を教えます。日本での仕事で必要であったり、趣味であったり、目的はそれぞれですが、基本的には、1対1で日本語を教えることになります。

しかし、プライベートレッスンの場合、学習者の希望に合わせて教師がカリキュラム(学習計画)を組むことになりますので、ある程度経験が必要です。「自分ひとりでは難しい」という方は、プライベートレッスンの団体もありますので、そちらで経験を積むことをおすすめします。

プライベートレッスンの需要はあまり多くはないので、色々なところで声をかけたり、売り込みをしたりしておくとよいですね。

好きな時間に働けるオンラインレッスン

日本語のオンラインレッスンならば、好きな時間に働けるというメリットがあります。これなら、「子育てに忙しいので、外出はできない」というママにもできますね。インターネットで使える無料通話システム「Skype」などを利用して、ビデオ通話で日本語を教えます。

オンラインレッスンは、世界中どこからでも日本語の教師を探せることから、日本語を学習したいという外国人にとって、非常にメリットがある方法です。そして、教える側としても、インターネット環境さえあれば、世界中から生徒を募集できるため、在宅ワークとして手軽に取り組めます。

ネットの日本語教師求人サイトや、日本語教育サービスのホームページなどに求人情報が掲載されるので、それを探して応募することができますよ。

まとめ

「日本語を学びたい」という外国人は増えています。日本語教師になるためには、必ずしも英語力が必要なわけではありませんから、挑戦するためのハードルは、さほど高くはありません。

そして、頑張って資格さえ取っておけば、子育てママにとっても、メリットがたくさんあります。子育て状況に合わせてシフトを組んだり、復職しやすかったり、うまくいけば一生続けられる仕事になるかもしれません。

私たちは、世界的に「難しい」といわれる日本語を自由自在に話せるわけですから、この「特技」を仕事として活かせたら最高ですね。
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