職場で使える苦手な人との付き合い方！働くママを助ける思考の変換術

2019,3,12 更新

憐れみの気持ちで寛容に相手を見る

苦手な人のいうことはなんでも辛く感じますし、一言一言が嫌味に聞こえてしまうこともあるでしょう。また、その言葉をまともに受け止めてしまうと、仕事に支障が出ることもありますね。

苦手な人からいろいろいわれたときは、相手を「憐れみの気持ちで寛大に相手を見る」ようにしてみましょう。相手を第三者のような目線で見ることができて気持ちが楽になりますよ。

「なぜこんなことをいうのかな」「そのやり方はないよ」などと心の中で思っても「そんないい方ばかりしていたらみんなに嫌われちゃうよ」「そのやり方じゃ誰もついてこないよ、かわいそうに」など、憐みの思考に変換してみましょう。このように思考を変えるだけで寛大な気持ちで相手を見られるようになり、仕事が楽になってきますよ。

相手を自分の家族だと思って受け入れる

苦手な人に対して思考を変えると楽になりましたよね。それには「相手を家族だと思って受け入れる」という方法もありますよ。

例えば、苦手な人が年配の男性上司であれば自分のお父さんだと思ってみましょう。お父さんであれば、いろいろなことをいわれても「またいってるなあ」と聞き流せますよね。

また、年配の女性上司であればお母さんだと思ってみるとよいですよ。そうするといわれたことも素直に受け止められるかもしれませんね。いろいろいってくる上司はその人のためを思っていっていることもあるので、家族と思うだけでも受け入れやすくなるでしょう。

「うちの家族はこんなにひどくないよ」と思われるかもしれませんが、このようにママの思考を変えることで仕事が楽になるかもしれませんよ。

まとめ

職場に苦手な人がいると、仕事に行くことが辛くなったり、仕事に支障がでてきたりすることがありますよね。職場で苦手な人とうまく付き合うコツを参考にして、自分に合った方法を試してみてくださいね。

また、ママの考え方を変えるだけでも仕事が楽になることがありましたね。「物は考えよう」という言葉もあるように、物事をよくとらえる考え方をするとよいですよ。

働くママは毎日大変だと思いますが、いろいろな方法を試して少しでも職場でのストレスをなくしてくださいね。