教育の価値観が夫婦で違うのが心配!お互いを理解して冷静に話そう
子どものために両親がケンカするのは悪影響
子どもは小さくてもパパとママの間の不穏な空気を感じ取ることができます。話している内容まではわからないにしても、パパもママも機嫌がよくないなということは察知します。
また、会話の中に自分の名前が出てきたら、その原因が自分にあると感じるでしょう。子どもにとって安心できる家庭が自分のせいでよくない雰囲気になっていたら、子どもはとても傷つきます。
両親のケンカが長く続いたり、無視し合ったりといった状況は、子どもの精神的な負担となりますし、悪影響を及ぼす危険もあります。
教育方針に正解と不正解はない
これは教育方針が間違っていたから、ということではありません。
親が子供にとってやるべきことは、ひとりの人間として社会に出たときの「生きていく力」を育てることです。子どもが大人になり親となったときに、そのまた子どもから「こんな大人になりたいな」と思われるような立派な大人になれるよう育てていきたいですね。
まとめ
しかし、少し視点を変えてみてください。生まれ育った環境の違う二人が結婚し、その二人から子どもが生まれ、一緒に育てていく。夫婦の価値観は違うのはあたりまえです。お互いの意見をよく聞き、よく話し合うことで、互いの考えを尊重しあえる素敵な夫婦になれるのかもしれませんね。