パパっ子の娘と寂しいママの気持ち！パパ好きの理由や育児のメリット

2019,2,26 更新

パパ好きはママにとってメリットがたくさん

パパが育児に積極的になってくれる

娘がパパっ子だと、ママは寂しく感じたり悲しく感じたりてしまいがちですが、実はパパっ子だからこそのメリットもたくさんありますよ。

パパっ子の娘を持っていると、パパが育児に積極的になってくれる可能性が高いのです。というのも、「パパっ子の娘からの直々のお願い」は、パパも断りにくいのだそうです。ママに子どもの世話をお願いされるよりも、娘から「パパに◯◯してもらいたい！」といわれると、パパもまんざらでもないですよね。

ママがパパに「あれをやってね」とお願いや指示を出すよりも、パパが自ら育児に積極的になってくれるなんて、ママとしては大助かりです。パパ自身も「可愛い娘のためなら」と負担に感じずに育児参加できるので一石二鳥ですね。

子どもにとって安心できる存在が増える

パパっ子のメリットはパパの育児参加のほかにもあります。

「ママよりパパが大好き！」という娘にがっかりしてしまうママも多いのですが、見方を変えれば「子どもにとって安心できる存在が増える」ということにもなります。

そもそも、子どもにとってママの存在は誰よりも大きなものです。ほとんどの子どもはママが居ないと寂しがったり、ちょっと不安になったりするのですが、パパっ子の子どもはママと同じぐらいパパを信頼して安心感を持っています。

子どもにとってママ以外でも、ママと同じように安心できる存在が居るというのは子ども自身にとってよいことですよね。「ママが居ないときでも、パパが居れば安心」と感じてくれるなら、ママとしても心強いと思います。

ママは自分の時間を持つことができる

子どもがパパっ子だと、ママが助かることも多くなります。先ほどご紹介したように、パパは育児に積極的になりやすく、子どもはママだけでなくパパも信頼しているので、ママは安心してパパに子どもの世話を任せられます。

ママっ子の子どもを持つママは、外出や用事を済ませるためにパパに子どもを任せる場合、大抵は子どもの大泣きを目にしながら、後ろめたい気持ちで外出します。病院の受診や美容室なども行きにくくなりがちです。

パパが育児に積極的、子どももパパが大好きとなれば、ママは安心してパパに留守番をお願いできるので、急な用事や子どもを連れていけない用事なども消化しやすくなります。自分の時間も持ちやすくなるメリットもありますね。

まとめ

パパっ子の娘を持つママは、「パパにばかりべったりで寂しいな…」と感じてしまうこともあると思います。でも娘がパパにべったり、というのも成長とともに少しずつ落ち着いていきますよ。

それに、約10カ月間お腹で大切に育て、産後も愛情をかけて育ててきたママは、子どもにとって一番の存在です。そして、ママがパパを大切にしているからこそ、子どもはパパを大好きになれるわけですから、ママは素晴らしい子育てをしているのだと思います。

これからはぜひ、「パパっ子の娘を持つメリット」を存分に感じてみてくださいね。