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風邪の予防や骨の健康に緑の野菜を!子どもの野菜嫌いをなおすコツ

風邪の予防や骨の健康に緑の野菜を!子どもの野菜嫌いをなおすコツ

野菜スイーツで無理なく野菜を摂ろう

野菜がどうしても苦手な場合も、野菜スイーツなら子どもは野菜と気付かずに食べてくれますよ。おやつに野菜スイーツを出すと、食事で足りなかった分の野菜の栄養を補うことができます。

野菜スイーツで人気なのが、ペースト状の野菜を混ぜ込んで焼いたケーキです。美味しいケーキの味に野菜の甘みがほんのりと優しく感じられる程度なので、子どもは喜んで食べてくれますよ。味はほうれん草や人参、かぼちゃなどがおすすめです。

夏にはアイスクリームにしたり、ミックスジュースにしたりすると、冷たくて美味しく感じます。作る際には、子どもの好きな果物や牛乳、ヨーグルトと一緒に混ぜると、野菜感を感じることなくまろやかな味わいになりますよ。

子どもが好きな調味料で味つけを

子どもが好きな調味料があれば、それを使って野菜の苦みや青臭さを消すのも一つの方法です。例えば、ケチャップで野菜を炒め煮にしたり醤油バター炒めにしたり、その子が好きな味つけにしてみましょう。少量のマヨネーズで味つけするのもよいですね。

また、子どもが好きなカレー味は、野菜を食べやすくします。カレーに苦手な野菜を刻んで入れる方法を使うご家庭も多いのではないでしょうか。カレーパウダーでチャーハンなどもおすすめです。

ただ、濃い味つけばかりは味覚がうまく働かなくなり将来病気になるリスクもあるので、使用量や頻度を減らしできるだけ薄味を心がけましょう。代わりに、うまみ成分が豊富な出汁で味つけすると、塩分も控えられます。

まとめ

緑の野菜は、風邪の予防などに役立つ栄養が豊富です。また、骨の健康や貧血予防になる鉄分やカルシウムもあります。整腸作用がある食物繊維もたくさん含まれています。

なかでも子どもに食べさせたい野菜が、ほうれん草やブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜です。これらは栄養が豊富で成長期の子どもの健康をサポートしてくれます。

調理の工夫をしたりスイーツにしたりして、子どもが少しずつ食べられるようになれば嬉しいですね。無理には食べさせず、子どもの気持ちに寄り添いましょう。
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