新生児の服の選び方を知ろう!サイズや素材、購入場所まで一挙公開
汗をかきやすい夏生まれ
短肌着5~7枚程度用意します。汗をかくので、春秋より多めの枚数を準備して、すぐに着替えられるようにしておきましょう。サイズは春秋同様、50cmと60cmがよいでしょう。素材は、通気性のよいガーゼや天竺などがおすすめです。通年で使えるフライスも1枚あるとよいですね。
コンビ肌着5枚ほど、外出用にツーウェイドレスやカバーオールを1~2枚用意します。汗をかいたらすぐに着替えさせて、赤ちゃんのデリケートな肌を守りましょう。
重ね着で寒さを防ぎたい冬生まれ
短肌着などの素材は、通年用のフライス素材か、暖かい素材のスムースなどでもよいでしょう。コンビ肌着にもフライスだけでなくパイルやスムースもありますので、検討してみましょう。
短肌着やコンビ肌着、長肌着の上には、ベビードレスやツーウェイドレスを用意しておきます。また外出用にアウターやおくるみを用意することも忘れないようにしましょう。これらは、退院時にも必要となってきます。
新生児服は事前に買いすぎないようにしよう
赤ちゃんは成長が早く着られる期間が短い
1歳ごろには、男の子が約75.0cm、女の子が約73.4cmまで伸びます。そのことから、この1年間で25cmほど伸びることになります。思春期のころですら、1年でこんなに伸びることがないことを考えると、1歳になるまでの期間は、とてつもない伸び率となるのが分かりますね。
そんな短い間に身長が伸びてしまう赤ちゃんの服は、まだ着られるほどきれいな状態であっても小さくなってしまいます。そのため、同じようなサイズのものを数多く揃えていても着ることなく終わってしまうこともありますので買い過ぎないようにしましょう。
基本的に出かけることがない
赤ちゃんの体調のために急用でないかぎり、できるだけ外出は控えます。どうしても必要な場合は、車などでの移動を選ぶことになるでしょう。
あまり外に出ないということは、外出着の数もそう多くはいらないということです。初めは、ベランダや窓際での外気浴から始めて、散歩は1カ月健診が終えて問題がなければ少しずつ始めます。
用意する外出着は、生後3カ月あたりまで着ることを考えられている60cmサイズを選びましょう。ただし、小さく生まれてしまった赤ちゃんの場合は、50cmサイズも必要になるかもしれません。
足りなければその都度買い足して
しかし、リストを見ていると、多くの種類や物を揃えないといけないような気がしてきますね。実は、このリストに書かれているものすべてが必要というわけではありません。買ったものの、使わなかったものもわりと出てくるものです。
そのことを考えると、服も赤ちゃん用品も揃え過ぎない方がよいといえます。出産直後は買いに行けないから産前にという気持ちもわかりますが、足りなければパパに頼むか、通販で注文するという手もありますよ。
新生児の服の取り扱いが豊富なショップ
日常使いならショッピングモール
その上で、納得・安心して購入できるのがよいところですね。ショッピングモールなら複数の赤ちゃんブランドを扱っている専門店や特定の赤ちゃんブランド店などがありますので、見比べることは容易でしょう。
同じ綿100%、スムース、フライス、50cmと書いてあっても、ブランドによって大きさ、手触りは違ってくるものです。縫い目やタグの場所なども異なってきます。
肌がデリケートな赤ちゃんには、その辺りも確認できるとママも安心して着せることができますね。
品質にこだわるならデパート
バイヤーの目で見た有名ブランドの確かなものが商品として並ぶデパートは、年配の方たちには人気があります。ママやパパは、値段や将来の養育費のことなどを考えて「あまり高いものは…」と考えることも多いです。
しかし、孫にはよいものを着せたい祖父母は、デパートで用意するようにと主張することがあります。すると、ときに衝突が見られます。
そのときは、「よいものを買ってあげたいけど、高いので手が出ません」と経済状態などを説明しましょう。そして、援助やプレゼントしていただけるならありがたく受け取ってはいかがでしょうか。
お手軽さなら通販サイト
総合通販サイトの利点は、条件で絞ると似たものや同じ商品の値段比較が簡単にできることです。また希望商品があるなら、商品名で検索すると在庫の有無、値段や送料との比較など一目瞭然です。
通販サイトには、デパート、赤ちゃん用品専門店や、オンラインモールなど、さまざまなものが存在します。デパートや赤ちゃん専門店のものは、直接行かなくても服だけでなくほかに必要なものを同じ店で一気に購入できますし、オンラインモールなら欲しいものをピンポイントの最安値で買えたりできます。
欲しい商品を見比べて、どのサイトにするのか選びましょう。