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思い出の品を捨てる基準とは?捨てられない理由から対処法まで

思い出の品を捨てる基準とは?捨てられない理由から対処法まで

物は捨てデータを残しておくという手も

子どもの絵や工作、お気に入りのベビードレス、おもちゃ、捨てようと決心した物の中にも名残惜しいものがあるかもしれません。物として使えなくなっても、見返すだけでよいのだとしたらデータとして残しておくのもアイデアです。

画像データは場所を取らずにいつでも見返すことができ、方法によっては物として保管しておくよりも見やすい場合があります。たとえば、ネットのクラウド上に保存しておけば、デバイスが変わってもアカウントさえあれば半永久的に保存、閲覧ができます。

日づけやカテゴリごとに見ることができるので、アルバム感覚で見返すことができますね。子どもの絵や作品なども、この方法で残しているママが多いのではないでしょうか。

リメイクして活用する

DIYや裁縫が得意というママは、いらない物から新たな作品を生み出すことができるかもしれません。ベビーチェアから収納棚、ベビードレスからタペストリーなど、色々なアイデアでリメイク、活用することも可能です。

自分ではちょっと難しいと感じるときは、専門の業者もあるようなので着物リメイク、ドレスリメイクなどで検索してみましょう。また、「捨てる」という意味でどっちか迷っている服や粗品のタオルがあるならば、はぎれにしてダスターとして使ってから捨てるという方法もおすすめです。

はさみを入れるときに勇気がいりますが、最後まで使い切った感があるので罪悪感がなくお部屋も綺麗になります。捨てる選択をする前に、リメイクや別の活用法も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

人は思い出の中で過ごしていると心地よく、安心するものです。しかし、これからも思い出は積み重なって、命がある限り増えていきます。

新しい思い出を新鮮なものにするためにも、古い記憶の中に埋もれているのはもったいないですね。断捨離することで一瞬は心細くなるかもしれませんが、気持ちをスッキリさせる効果があります。たかが片づけ、掃除かもしれませんが、過去のしがらみから抜け出して、新しいことに挑戦するきっかけになるかもしれませんよ。
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