いろいろなステンドグラスの作り方！親子でアレンジを楽しもう
最近、ウォールステッカーなどで壁を飾るプチDIYが流行していますが、窓をステンドグラスで飾って楽しむママも増えています。しかし、本格的なステンドグラス作りは手間と費用がかかって大変ですよね。そこで今回は手軽な材料を使って親子で楽しめるステンドグラス風雑貨の作り方を紹介します。
目次
- 100均でステンドグラス風雑貨を親子で作ろう
- 紙でできたステンドグラスの材料
- とっても簡単！紙を切って貼りつけるだけ
- 余った紙はガラス瓶にはりつけてみよう
- 飾るだけじゃない！ステンドグラスクッキー
- ステンドグラスクッキーの材料
- 親子でステンドグラスクッキーを作ろう
- 振って楽しい！シャカシャカできるタイプも
- ゆらゆら揺れるようすが楽しいモビール
- ステンドグラス風モビールの材料
- ステンドグラス風モビールの作り方
- モビールなら子ども部屋のインテリアにも
- 本格的に見えるステンドグラス風作品
- ガラス絵の具ならぬり絵気分で作れる
- ボンドと食用色素でも作れちゃう
- ちょっと本格的にUVレジンでチャレンジ
- まとめ
100均でステンドグラス風雑貨を親子で作ろう
紙でできたステンドグラスの材料
ステンドグラス風の雑貨はレジン、ガラス絵具、セロファンなどで作ることが可能です。しかし、専用の道具が必要であったり、小さな子どもには難しかったりするため、あまり手軽とはいえません。
ですが、紙を使ったステンドグラスは「ハサミ」「のり」など子どもが使い慣れた道具と、100均で購入できる材料だけで、手軽に作ることができます。絵具のように汚れも気にしなくてよいので、安心ですよ。
【材料と道具】
・黒い画用紙
・薄い色紙
・のり
・ハサミ
薄い色紙は、花飾り作りに使われる「お花紙」がおすすめです。柄のついたペーパーナプキンを薄くはいで使ってもよいですね。
道具も材料もすべて100均でそろえることができます。文具店でも売っているので探してみてください。
ですが、紙を使ったステンドグラスは「ハサミ」「のり」など子どもが使い慣れた道具と、100均で購入できる材料だけで、手軽に作ることができます。絵具のように汚れも気にしなくてよいので、安心ですよ。
【材料と道具】
・黒い画用紙
・薄い色紙
・のり
・ハサミ
薄い色紙は、花飾り作りに使われる「お花紙」がおすすめです。柄のついたペーパーナプキンを薄くはいで使ってもよいですね。
道具も材料もすべて100均でそろえることができます。文具店でも売っているので探してみてください。
とっても簡単！紙を切って貼りつけるだけ
紙を使ったステンドグラスは紙を切って貼りつけるだけです。短時間で簡単に作ることができますよ。
【作り方】
1.黒い画用紙を切って枠を作る
2.枠にのりを塗り、色紙を貼りつける
3.枠からはみ出した色紙を切り落として完成
枠は花や動物などのモチーフでもよいですが、折った紙を適当に切り込んで万華鏡のような模様を作ってもよいですね。枠を細く作りすぎるとのりが塗りにくくなるので注意してください。
色紙は枠の形に合わせて切った紙を貼ってもよいですが、長方形などに切ってランダムに貼ってもきれいですよ。色紙どうしが重なってもかまいません。
また、作業をするときはクッキングペーパーを敷いておくと紙がテーブルに貼りつきません。
【作り方】
1.黒い画用紙を切って枠を作る
2.枠にのりを塗り、色紙を貼りつける
3.枠からはみ出した色紙を切り落として完成
枠は花や動物などのモチーフでもよいですが、折った紙を適当に切り込んで万華鏡のような模様を作ってもよいですね。枠を細く作りすぎるとのりが塗りにくくなるので注意してください。
色紙は枠の形に合わせて切った紙を貼ってもよいですが、長方形などに切ってランダムに貼ってもきれいですよ。色紙どうしが重なってもかまいません。
また、作業をするときはクッキングペーパーを敷いておくと紙がテーブルに貼りつきません。
余った紙はガラス瓶にはりつけてみよう
ステンドグラス作りで余った色紙をガラス瓶に貼りつけると、手軽にステンドグラス風リメイクを楽しむことができます。
【材料】
・薄い色紙
・デコパージュ専用液
・空き瓶
・ハサミ
・筆
・プラスチックコップ
【作り方】
1.色紙を好きな形に切る
2.色紙を瓶に乗せ、デコパージュ専用液を筆で塗り、乾かす
デコパージュ専用液は100均でも購入できますが、水で薄めたボンドでも代用できます。親子でジャムの空き瓶やガラスのコップを飾ってくださいね。
紙を貼るときにシワができるなど失敗したときは、液が乾く前にそっとはがし、濡れタオルで拭き取ってからやり直してください。また、重ね貼りするときはいったん乾かしてから重ね貼りしましょう。
【材料】
・薄い色紙
・デコパージュ専用液
・空き瓶
・ハサミ
・筆
・プラスチックコップ
【作り方】
1.色紙を好きな形に切る
2.色紙を瓶に乗せ、デコパージュ専用液を筆で塗り、乾かす
デコパージュ専用液は100均でも購入できますが、水で薄めたボンドでも代用できます。親子でジャムの空き瓶やガラスのコップを飾ってくださいね。
紙を貼るときにシワができるなど失敗したときは、液が乾く前にそっとはがし、濡れタオルで拭き取ってからやり直してください。また、重ね貼りするときはいったん乾かしてから重ね貼りしましょう。
飾るだけじゃない！ステンドグラスクッキー
ステンドグラスクッキーの材料
クッキーとキャンディを組み合わせたステンドグラスクッキーは、味はもちろん見た目でも楽しめることで人気を集めています。クリスマスパーティや子どもの誕生日を華やかに演出できますよ。
【材料】
薄力粉：250g
砂糖：80g
バター：100g
卵：1個
好きな色、味のキャンディ：適量
【道具】
・ボウル
・めん棒
・抜き型
・泡立て器
・ゴムベラ
・オーブンとオーブンシート
オーブン以外の道具は100均でそろえることができますが、泡立て器だけは製菓用のしっかりしたものがおすすめです。100均の泡立て器は破損しやすく作業効率もよくありません。
抜き型は枠の外側の型と、キャンディを入れる部分をくりぬくための小さな型、二つが必要です。
【材料】
薄力粉：250g
砂糖：80g
バター：100g
卵：1個
好きな色、味のキャンディ：適量
【道具】
・ボウル
・めん棒
・抜き型
・泡立て器
・ゴムベラ
・オーブンとオーブンシート
オーブン以外の道具は100均でそろえることができますが、泡立て器だけは製菓用のしっかりしたものがおすすめです。100均の泡立て器は破損しやすく作業効率もよくありません。
抜き型は枠の外側の型と、キャンディを入れる部分をくりぬくための小さな型、二つが必要です。
親子でステンドグラスクッキーを作ろう
【作り方】
1.薄力粉をボウルに量り取り、泡立て器で軽く混ぜて「ダマ」をなくす
2.室温に戻しておいたバターを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜ、砂糖を加えてさらに混ぜる
3.室温に戻したとき卵を3回に分けて加え、よく混ぜ合わせる
4.薄力粉を加えてゴムベラで切るようにさっくりと混ぜ、手でまとめたあとラップに包んで30分以上休ませる
5.めん棒で5mm程度に伸ばし、型で抜いたあと、オーブンシートの上にのせ、さらに内側をくりぬく
6.くりぬいたところに小さく砕いたキャンディを置いて180℃で12分程度焼く
7.焼きあがったらオーブンシートに置いたまま冷まし、キャンディが完全に固まったら完成
いろいろな型を使って親子で作ってみてくださいね。
1.薄力粉をボウルに量り取り、泡立て器で軽く混ぜて「ダマ」をなくす
2.室温に戻しておいたバターを泡立て器でクリーム状になるまで混ぜ、砂糖を加えてさらに混ぜる
3.室温に戻したとき卵を3回に分けて加え、よく混ぜ合わせる
4.薄力粉を加えてゴムベラで切るようにさっくりと混ぜ、手でまとめたあとラップに包んで30分以上休ませる
5.めん棒で5mm程度に伸ばし、型で抜いたあと、オーブンシートの上にのせ、さらに内側をくりぬく
6.くりぬいたところに小さく砕いたキャンディを置いて180℃で12分程度焼く
7.焼きあがったらオーブンシートに置いたまま冷まし、キャンディが完全に固まったら完成
いろいろな型を使って親子で作ってみてくださいね。
振って楽しい！シャカシャカできるタイプも
ステンドグラスクッキーを作れるようになったら、ステンドグラスクッキーを2枚組み合わせて「シャカシャカクッキー」にアレンジしてみましょう。
【材料】
・ステンドグラスクッキー：2枚
・カラーシュガーなど：適量
・チョコペン
【作り方】
1.ステンドグラスクッキー1枚の窓部分にカラーシュガーなどを入れる
2.入れた方のクッキーにチョコペンを塗り、もう1枚を重ね合わせる
3.冷蔵庫に入れて冷まし、チョコが固まったら完成
ステンドグラスクッキーのキャンディを薄くすると、なかが透けてきれいに仕上がります。量を少なめにするのがコツですよ。
出来上がったら子どもと一緒に「シャカシャカ」してみましょう。材料によって音が違うなど、いろいろな発見ができますよ。
【材料】
・ステンドグラスクッキー：2枚
・カラーシュガーなど：適量
・チョコペン
【作り方】
1.ステンドグラスクッキー1枚の窓部分にカラーシュガーなどを入れる
2.入れた方のクッキーにチョコペンを塗り、もう1枚を重ね合わせる
3.冷蔵庫に入れて冷まし、チョコが固まったら完成
ステンドグラスクッキーのキャンディを薄くすると、なかが透けてきれいに仕上がります。量を少なめにするのがコツですよ。
出来上がったら子どもと一緒に「シャカシャカ」してみましょう。材料によって音が違うなど、いろいろな発見ができますよ。
