【東京・京橋】かっこいいおまわりさんはどんなお仕事?「ポリスミュージアム」
まちの安心・安全を守ってくれているおまわりさん。特に男の子にとっては憧れの対象ですよね。そんなおまわりさんのお仕事、子どもはどれだけ知っているでしょうか?「ポリスミュージアム(警察博物館)」は、普段は知ることができない警察官の仕事や将来役に立つ防犯の知識を、楽しみながら学べる施設です。
目次
- teniteo CHANNEL [テニテオ]
- 「ポリスミュージアム」ってどんなところ?
- 体験型展示を通じて警察官の仕事や防犯を学べます
- ベビーカーについて
- 各フロア情報
- 1F:ピーポくんホール
- 実際に活躍していた警察車両が間近に!
- 子ども連れに大人気!おまわりさんなりきり体験
- 2F:人と街をともにまもる
- 街中に潜むさまざまな危険を知ろう!
- きみは正しく自転車に乗れるかな?
- 110番通報の練習をしよう!
- 3F:事件・事故を解決する力
- 交番のおまわりさんの一日を体験
- 犯人の靴の足あとはどれかな…?
- 指紋採取にチャレンジ!
- ちなみに…
- 4F:首都をまもる〜警視庁の今とこれから
- ミニシアターでは子ども向けの上映も
- 子ども連れに嬉しい設備
- 3Fには充実したキッズスペース
- 6Fの広々とした休憩スペース
- 読者のママに向けたコメント
- 「ポリスミュージアム」へのアクセス
- 交通機関を利用される方
- 車でお越しになる方
- まとめ
teniteo CHANNEL [テニテオ]
by teniteo
「ポリスミュージアム」ってどんなところ?
体験型展示を通じて警察官の仕事や防犯を学べます
「小さい子にはちょっと難しすぎる内容なんじゃないかな…?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。「ポリスミュージアム」は警察官の仕事を疑似体験できたり、アニメーションを使った映像作品が上映されていたり、子どもでも楽しみながら飽きずに学べるよう、たくさんの工夫がされています。
平成6年にオープンした「警察博物館」は、老朽化を理由に平成29年に愛称を「ポリスミュージアム」に統一してリニューアル。リニューアル前は参加体験型コンテンツはほとんどなく、歴史的なフロアが中心。子どもにが理解するには少し難しい内容でした。しかしリニューアル後は、各部門の警察官の仕事を体験しながら学べるなど、子どもでも理解しやすい内容に大変身!私たちの生活と切り離して考えることはできない「警察官」の仕事を、子どもでもわかりやすく学べるようになりました。
ベビーカーについて
・平日に比べて土日は混むものの、ベビーカーの移動が難しいほどの混雑ではない
・エレベータがあるので、ベビーカーの方でも移動は楽チン
・施設内は基本的にバリアフリーなので、段差があるフロアはなし
・各フロアの通路も車椅子やベビーカーの方が相互にすれ違うことができるスペースを確保
・6Fのイベントホールを使用していないときは「休憩スペース」として解放しており、疲れてもゆっくり休むことができる(後にご紹介します)
このようにベビーカーを押しながらでも、ママが安心して回れるような配慮がされています。
各フロア情報
1F:ピーポくんホール
2F:人と街をともにまもる
3F:事件・事故を解決する力
4F:首都をまもる〜警視庁の今とこれから
5F:時代とともに〜警察の歩み
6F:イベントホール
1〜4Fは小さな子どもでも理解し、楽しめる内容になっています。5Fは警察や事件の歴史を紹介しているフロアですので、子どもには難しい内容です。ママが学ぶフロアとして周ってみてくださいね。
今回は、子ども連れ向けの1〜4Fの中でも、主に「子どもが好きそうな」&「ぜひ勉強してほしい」参加体験型コンテンツをピックアップしてご紹介していきます!
1F:ピーポくんホール
実際に活躍していた警察車両が間近に!
しかもなんと、「白バイ」と「はるかぜ」は自由に乗ることができるんです!実際に現場で活躍していた警察車両は迫力満点。この機会にぜひ乗ってみてくださいね!
ちなみに「パトカー」は普段乗ることはできませんが、担当者の方がついているイベント開催時は乗車することができます。
子ども連れに大人気!おまわりさんなりきり体験
子ども制服は男女ともに100/120/140cmの3サイズ、白バイ隊員用のブーツは大・中・小が用意されており、隣に試着室があるのでそこで着替えます。着替えに手間取ってしまっても、受付の方が手伝ってくれるので安心です。
ちなみに土日祝日は混雑するので、待ち時間緩和のために上着・ヘルメット・帽子のみの試着になってしまうので注意してくださいね。