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【東京】あのかっこいいおまわりさんはどんなお仕事?「ポリスミュージアム」

【東京】あのかっこいいおまわりさんはどんなお仕事?「ポリスミュージアム」

まちの安心・安全を守ってくれているおまわりさん。特に男の子にとっては憧れの対象ですよね。そんなおまわりさんのお仕事、子どもはどれだけ知っているでしょうか?「ポリスミュージアム(警察博物館)」は、普段は知ることができない警察官の仕事や将来役に立つ防犯の知識を、楽しみながら学べる施設です。

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by teniteo

「ポリスミュージアム」ってどんなところ?

体験型展示を通じて警察官の仕事や防犯を学べます

「ポリスミュージアム」は、日本警察の歴史や警察官の仕事について学ぶことができる博物館です。

「小さい子にはちょっと難しすぎる内容なんじゃないかな…?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。「ポリスミュージアム」は警察官の仕事を疑似体験できたり、アニメーションを使った映像作品が上映されていたり、子どもでも楽しみながら飽きずに学べるよう、たくさんの工夫がされています。

平成6年にオープンした「警察博物館」は、老朽化を理由に平成29年に愛称を「ポリスミュージアム」に統一してリニューアル。リニューアル前は参加体験型コンテンツはほとんどなく、歴史的なフロアが中心。子どもにが理解するには少し難しい内容でした。しかしリニューアル後は、各部門の警察官の仕事を体験しながら学べるなど、子どもでも理解しやすい内容に大変身!私たちの生活と切り離して考えることはできない「警察官」の仕事を、子どもでもわかりやすく学べるようになりました。

ベビーカーについて

ベビーカーは入場可能ですが、預かりはしていません。なのでベビーカーを押しながら、施設を回る形になります。ですが…

・平日に比べて土日は混むものの、ベビーカーの移動が難しいほどの混雑ではない
・エレベータがあるので、ベビーカーの方でも移動は楽チン
・施設内は基本的にバリアフリーなので、段差があるフロアはなし
・各フロアの通路も車椅子やベビーカーの方が相互にすれ違うことができるスペースを確保
・6Fのイベントホールを使用していないときは「休憩スペース」として解放しており、疲れてもゆっくり休むことができる(後にご紹介します)

このようにベビーカーを押しながらでも、ママが安心して回れるような配慮がされています。

各フロア情報

「ポリスミュージアム」には、1〜6Fのフロアがあります。

1F:ピーポくんホール

2F:人と街をともにまもる

3F:事件・事故を解決する力

4F:首都をまもる〜警視庁の今とこれから

5F:時代とともに〜警察の歩み

6F:イベントホール

1〜4Fは小さな子どもでも理解し、楽しめる内容になっています。5Fは警察や事件の歴史を紹介しているフロアですので、子どもには難しい内容です。ママが学ぶフロアとして周ってみてくださいね。

今回は、子ども連れ向けの1〜4Fの中でも、主に「子どもが好きそうな」&「ぜひ勉強してほしい」参加体験型コンテンツをピックアップしてご紹介していきます!

1F:ピーポくんホール

実際に活躍していた警察車両が間近に!

このように1Fでは、普段の生活で見かけることがよくある「パトカー」や「白バイ」に加え、「ポリスミュージアム」だからこそお目にかかれる「はるかぜ(日本の警察航空機第1号)」や「赤バイ(白バイの起源である米国製の車両)」が展示されています。

しかもなんと、「白バイ」と「はるかぜ」は自由に乗ることができるんです!実際に現場で活躍していた警察車両は迫力満点。この機会にぜひ乗ってみてくださいね!

ちなみに「パトカー」は普段乗ることはできませんが、担当者の方がついているイベント開催時は乗車することができます。

子ども連れに大人気!おまわりさんなりきり体験

おまわりさんなりきり体験は、「ポリスミュージアム」の魅力の一つ!警察官や白バイ隊員の制服(子ども用)を試着することができるんです。また制服を着たまま「白バイ」や「はるかぜ」に乗ったり、入口にある「パトカー」の前で記念撮影もできちゃいます。背筋を伸ばしてかっこよく敬礼すれば、小さなおまわりさんの誕生です!

子ども制服は男女ともに100/120/140cmの3サイズ、白バイ隊員用のブーツは大・中・小が用意されており、隣に試着室があるのでそこで着替えます。着替えに手間取ってしまっても、受付の方が手伝ってくれるので安心です。

ちなみに土日祝日は混雑するので、待ち時間緩和のために上着・ヘルメット・帽子のみの試着になってしまうので注意してくださいね。

2F:人と街をともにまもる

街中に潜むさまざまな危険を知ろう!

2Fの中心にはジオラマでできた小さな街があります。その周りを囲うように設置されている6台のディスプレイ。ここには、それぞれの角度から街中を照らすカメラの映像が映し出されています。

ディスプレイに映る円をタッチすると、そこに潜む犯罪・事故の危険を解説してくれる仕組み。日常の生活で自分の身に起きるかもしれない危険を学ぶことができます。

街中には、いわれないと意識できないような危険がたくさん潜んでいることがわかり、大人にとっても勉強になる内容でした。

きみは正しく自転車に乗れるかな?

こちらは交通安全体験ができる「自転車運転シミュレーション」。1Fの「おまわりさんなりきり体験」と同じくらい、子どもたちに人気です!自転車の前に設置されているディスプレイに街中が映っており、実際に走っている感覚で自転車を漕ぎます。「きちんと信号を守れているかな?」「車道は左側を走っているかな?」など、守るべき交通ルールを確認したり、自転車の乗り方を覚えることができますよ。

「自転車運転シミュレーション」は漕ぐことができれば何歳からでもチャレンジOKです。自転車に乗り始めたばかりの子どもにとっては、安全に自転車の乗り方を練習できるよい機会になりますね!

110番通報の練習をしよう!

事件・事故など、警察官にすぐに駆けつけてほしい!そんなときに使う110番ですが、実際に使ったことのある人はどれくらいいるでしょうか?110番通報は、一生に一度使うか使わないかといわれています。だからこそ、その一回が訪れたとき、必要な情報を正確に受理台の人に伝えることができるように、きちんと準備しておかなければなりません。

受話器を取って受理台の人に情報を伝える練習ができるのが、この「110番体験」。どんなことに注意しながら話せば、効果的な通報ができるのかを疑似体験してみましょう。

目の前で事故が発生!まずは110番通報をします。焦らずに、落ち着いて…。

受話器を取ると、受理台の人との会話が始まります。「正しい場所はどこなのか」「被害や目撃の状況は?」「犯人はどんな人だったか」など、何を伝えるべきなのかを意識しながら落ち着いて話すようにします。

画面の下には、受理台の人の質問に対して自分が答えるべき内容が映るので、それを読み上げると伝えるべき情報を正確に話せるようになっています。たくさん練習してみてください!

「こども編」は年少さんくらいから小学生くらいまでがチャレンジできる内容です。「こども編」とは別に「おとな編」もあるので、ママも練習してみてくださいね。

3F:事件・事故を解決する力

交番のおまわりさんの一日を体験

3Fに上がると真っ先に目に入ってくるのは、まるで本物のような交番です。この交番の中に入ってみると…

交番の中から外を見ているような形で、交番のおまわりさんのお仕事を体験することができます。ペアで働くおまわりさんや通りすがりのおじいさんなど、いろいろな人が外から話しかけてくるので、本当におまわりさんになったような気分になれますよ!

犯人の靴の足あとはどれかな…?

足あとは、事件や事故の解決の糸口となる重要な痕跡です。「足あとを照合せよ!」は6種類ある靴を持ち、床に残された足あとと靴裏を比較しながら照合していく、事件捜査の簡単な疑似体験で、子どもは楽しみながら鑑識活動を学べます。

この疑似体験はタイヤ痕バージョンもあるので、そちらもおすすめです!

指紋採取にチャレンジ!

刑事ドラマで、捜査員がはけでパタパタさせて指紋を調べているイメージが強い指紋採取。「容疑者の指紋をさがせ!」では、ディスプレイのそばに置いてある「電卓」や「ティッシュケース」などの日用品の中から一つ選んで、指紋を調べる疑似体験ができます。

アイテムを選んでスキャンすると、画面上にアイテムが映し出されるので、それをはけで軽くこすっていきます。するとだんだん指紋が浮かび上がってくる仕組みです。

採取する指紋は全部で5つ。よし、5つ全部採取できたぞ!これで犯人を捕まえられるね!…残念ながら、そう簡単にはいきません。アイテムには犯人の指紋以外に、住人の指紋も混ざっています。なので指紋を採取したあとは、住人の指紋と見比べて犯人の指紋を特定する作業が待っています。

私もチャレンジしてみましたが、指紋の比較が結構難しい…(笑)「これっぽい、あっ違う…」を繰り返し、結局犯人特定に失敗してしまいました。

指紋の比較は、子どもにはちょっと難しいかも。ママと子どもの協力プレーでチャレンジしてみてください!

ちなみに…

1〜3Fの参加体験型コンテンツを紹介してきましたが、これらはすべてそのコンテンツを理解できるであろう年齢の身長に合わせた高さになっています。なので、踏み台などは用意されていません。もし届かないといったことがあれば、ママが抱っこするなどして高さを調整してあげてくださいね。

4F:首都をまもる〜警視庁の今とこれから

ミニシアターでは子ども向けの上映も

ミニシアターは、全部で3本。そのうちの1本である「ぼくは鼻のそうさかん」は子ども向けの内容で、警察犬の成長ストーリーを観ることができるアニメーション。そのほか2本は、中学生くらいからの内容になっています。上映時間は3本とも約9分間なので、飽きずに観ることができますよ。

ミニシアター以外は、首都を守る交通警察や刑事警察などの各部の紹介や、20秒で見る事件・事故のデータなど、1〜3Fよりも少し大人向けの内容です。しかしどれも勉強になるものばかりなので、子どもには少し我慢してもらって、ひとつひとつじっくり見てくださいね。

子ども連れに嬉しい設備

3Fには充実したキッズスペース

3Fにはキッズスペースがあります。キッズスペースの床は柔らかい素材でできており、子どもがケガをしないように工夫されているので安心です。

写真の中央にある顔出しパネルは、警察官の制服マグネットを貼り付けられるようになっていて、遊びながら警察官になりきることができるんです。顔出しパネルの後ろには踏み台が置かれているので、小さい子どもでも楽しむことができますよ!

ほかにも警視庁のマスコットキャラクラー「ピーポくん」のアニメ映像がつねに流れています。子どもを遊ばせながら、ママもゆったり休憩することができますね。

キッズスペースの隣には授乳室があり、お湯が出るようになっているのでミルクを作ることもできます。

おむつ替えシートも完備されているので、乳児連れでも心配はいりません!完全個室なので、周りに気を遣わずに済むのも嬉しいですね。

お手洗いは偶数階にあり、4Fは多目的トイレになっていますので、子ども連れの方は4Fのお手洗いがおすすめです。

6Fの広々とした休憩スペース

6Fのイベントホールは、イベントなどの期間以外は休憩スペースとして開放されています。広々とした空間になっているので、ベビーカーの置き場に困ることはありません。

写真スポットもあるので、休憩がてら思い出の写真を残してみてください!

読者のママに向けたコメント

担当の方から、テニテオ読者のママに向けてコメントをいただきました!

【普段の生活で警察の仕事を知る機会というのは、ドラマくらいしかないと思います。ですが、ドラマで知ることができる警察の仕事はほんの一部です。それ以外にも幅広く仕事をしているので、「ポリスミュージアム」に来て、お子様だけでなくママも一緒に、警察がどんな仕事をしてるのかを知っていただきたいなと思います】

【警察の仕事以外にも、街中に潜む犯罪の危険や防犯についても深く知って、生活の役に立てていただきたいです】

「ポリスミュージアム」で学べることは普段の生活にも役立つような、知っていて損はない、むしろ知っておいてほしい内容ばかりです。ここで学んだことが将来、自分の身を守ること・周囲の人を助けることにつながるかもしれません。今回の取材で子どもを持つママはもちろん、それ以外の人にも、一度は必ず足を運んでほしいスポットだなと身をもって感じました。

「ポリスミュージアム」へのアクセス

交通機関を利用される方

東京メトロ銀座線「京橋駅」:2番出口から徒歩約2分
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」:A13出口から徒歩6分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」:7番出口から徒歩約4分
都営浅草線「宝町駅」:A4出口から徒歩約5分
JR「有楽町駅」:京橋口から徒歩約7分
JR「東京駅」:八重洲南口から徒歩約10分

車でお越しになる方 

駐車場はありませんので、公共交通機関を利用することをおすすめします。複数駅から至近で、アクセスも快適です。

まとめ

普段学ぶ機会がない「警察官の仕事」や「防犯」について、子どもでも楽しく、わかりやすく、しっかり学ぶことができるのは「ポリスミュージアム」ならではの魅力です。大人の私も「それは知らなかった!」と思えるような知識にたくさん触れることができ、とても勉強になりました。なので「ポリスミュージアム」には、子どもと一緒にママもお勉強するスポットとして足を運んでみてはいかがでしょうか。

また「おまわりさんなりきり体験」のように、ついママがにやけてしまうような子どものかわいい姿を見ることができるのも嬉しいポイント。子ども制服の着用は1Fのみですが、1〜3Fは自由に撮影OKなので、子どものかわいい・楽しそうな姿をたくさん写真に収めてくださいね。

ポリスミュージアム(ぽりすみゅーじあむ)

東京都中央区京橋3-5-1

03-3581-4321(代表)

9:30〜17:00

月(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日から1月4日)

0歳以上

無料

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/welcome/welcome/museum_tour.html

ベビーカー入場可、おむつ交換台有、授乳室

ライター紹介

関口 栄理

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