【東京・京橋】かっこいいおまわりさんはどんなお仕事?「ポリスミュージアム」
街中に潜むさまざまな危険を知ろう!
2Fの中心にはジオラマでできた小さな街があります。その周りを囲うように設置されている6台のディスプレイ。ここには、それぞれの角度から街中を照らすカメラの映像が映し出されています。
ディスプレイに映る円をタッチすると、そこに潜む犯罪・事故の危険を解説してくれる仕組み。日常の生活で自分の身に起きるかもしれない危険を学ぶことができます。
街中には、いわれないと意識できないような危険がたくさん潜んでいることがわかり、大人にとっても勉強になる内容でした。
きみは正しく自転車に乗れるかな?
こちらは交通安全体験ができる「自転車運転シミュレーション」。1Fの「おまわりさんなりきり体験」と同じくらい、子どもたちに人気です!自転車の前に設置されているディスプレイに街中が映っており、実際に走っている感覚で自転車を漕ぎます。「きちんと信号を守れているかな?」「車道は左側を走っているかな?」など、守るべき交通ルールを確認したり、自転車の乗り方を覚えることができますよ。
「自転車運転シミュレーション」は漕ぐことができれば何歳からでもチャレンジOKです。自転車に乗り始めたばかりの子どもにとっては、安全に自転車の乗り方を練習できるよい機会になりますね!
110番通報の練習をしよう!
事件・事故など、警察官にすぐに駆けつけてほしい!そんなときに使う110番ですが、実際に使ったことのある人はどれくらいいるでしょうか?110番通報は、一生に一度使うか使わないかといわれています。だからこそ、その一回が訪れたとき、必要な情報を正確に受理台の人に伝えることができるように、きちんと準備しておかなければなりません。
受話器を取って受理台の人に情報を伝える練習ができるのが、この「110番体験」。どんなことに注意しながら話せば、効果的な通報ができるのかを疑似体験してみましょう。
目の前で事故が発生!まずは110番通報をします。焦らずに、落ち着いて…。
受話器を取ると、受理台の人との会話が始まります。「正しい場所はどこなのか」「被害や目撃の状況は?」「犯人はどんな人だったか」など、何を伝えるべきなのかを意識しながら落ち着いて話すようにします。
画面の下には、受理台の人の質問に対して自分が答えるべき内容が映るので、それを読み上げると伝えるべき情報を正確に話せるようになっています。たくさん練習してみてください!
「こども編」は年少さんくらいから小学生くらいまでがチャレンジできる内容です。「こども編」とは別に「おとな編」もあるので、ママも練習してみてくださいね。
3F:事件・事故を解決する力
交番のおまわりさんの一日を体験
3Fに上がると真っ先に目に入ってくるのは、まるで本物のような交番です。この交番の中に入ってみると…