茨城へ夫婦で旅行に行こう!おすすめの観光スポットを紹介
子どもができると夫婦水入らずの旅行は貴重な機会ですよね。都心からも近く、海や山など自然の魅力がたくさん詰まった茨城は、ゆったりとした雰囲気の中、パパと2人で素敵な時間を過ごすことができるでしょう。この記事では、夫婦で茨城を訪れる際におすすめの観光スポットをご紹介します。
茨城の自然を堪能できるスポット
四季の花を楽しめる「国営ひたち海浜公園」
海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車も人気です。パパと2人で乗るのは照れくさいかもしれませんが、ぜひこの機会に美しい景色を眺めながら会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
公園内には茨城県産の食材を使った美味しいグルメや、季節の花々をモチーフにしたスイーツが味わえるカフェやレストランも充実しています。たまには大人だけでゆっくり食事を楽しみたいですね。
トンネルを抜けると迫力満点「袋田の滝」
滝の鑑賞には袋田の滝トンネルを進み、トンネルの奥に設置された観瀑台から滝を間近に眺めることができます。雄大な滝を目の前にすると、忙しい日常生活を忘れ、清らかな気持ちになれそうですね。
また、トンネル内には「恋人の聖地」とされるモニュメントがあります。大子町の鳥、オシドリをモチーフにした可愛らしいモニュメントを見ながら、恋人同士だったころを思い出してみましょう。お互いに相手の好きなところを再確認できるかもしれませんね。
袋田の滝・生瀬滝(国名勝) | 大子町公式ホームページ
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。
日本三名園で歴史に触れる「偕楽園」
歴史を感じながら園内の散策を楽しむ偕楽園は、小さな子ども連れで訪れる機会は少ないので、旅行の中で夫婦水入らずで満喫できたらよい思い出になるでしょう。
偕楽園は梅の名所としても知られ、約100品種、3,000本もの梅が咲き誇ります。毎年開催される「水戸の梅まつり」をはじめ、桜やつつじが楽しめるイベントなど、一年を通して行われる様々なイベントも魅力の一つです。穏やかな時間が流れる園内で、季節の花や美しい庭園を楽しんでみてはいかがでしょうか。
偕楽園 ~梅の芳香と歴史の景勝地~ (茨城県水戸市) | 観光いばらき
偕(とも)に楽しむ場にしたい」という徳川斉昭の願いを込め、天保13年(1842年)に造園されました。梅の名所として有名ですが、ツツジや萩などが咲き四季折々の花を楽しめます。拡張部には芝生広場、月池が点在し自然と触れ合うことができます。
高いところから絶景を楽しめるスポット
富士山と比較されるほど美しい「筑波山」
筑波山は男体山と女体山の二つの峰を持ち、それぞれ標高871mと877mの高さから美しい風景を眺めることができるでしょう。
体力に自信のない方は、ケーブルカーやロープウェイを利用してもよいですね。登りながら目にする絶景は旅行のよい思い出として記憶に残るでしょう。ロープウェイ発着場近くには、関東平野を一望できるレストランもあるのでランチなどにおすすめです。
筑波山 | 観光いばらき
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。
ギネス認定され胸部まで登れる「牛久大仏」
地上85mの大仏様の胸部展望台からは、天気がよいとスカイツリーや富士山を見渡せます。地上から展望台までは5階建ての空間に分かれ、パネル展示などで仏教や歴史について知ることができるでしょう。外から見る雄大な姿とは裏腹に繊細さが光る胎内に驚く参拝客も多いようです。
また、敷地内には小動物公園もあります。可愛い動物たちとの触れ合いやショーは癒やしのひとときとなるでしょう。
牛久大仏
【牛久大仏】の公式webサイトです。ありのままに動物とふれあい、四季の花を楽しみながら散策。仏教世界を現した壮大なテーマパークへようこそ。地上120m、世界一大きな大仏様と天空の眺めをお楽しみ下さい。