子どもに似合うおしゃれなスーツ!初めてでも失敗しない選び方
ハーフパンツや半端丈ボトムで差をつけよう
一般的なハーフパンツもよいですが、ふわっと太めのかぼちゃパンツもおすすめです。かぼちゃパンツと生地を合わせて、ジャケットやジレを選ぶとスタイリッシュに決めることができますよ。
今持っているボトムスで差をつけたいというときには、ロールアップに挑戦してみましょう。ロールアップした足首から、ちらっと見える靴下のデザインに気を遣うだけで、ほかの子どもと差をつけることができます。ぜひ挑戦してみてくださいね。
ジレや蝶ネクタイ、小物でおしゃれに
シャツとジレの合わせ技は、簡単にフォーマルに見せることができる代表的なコーディネートです。ジャケット違うブランドの商品でも、色を統一させるだけで、セットアップに見えますよ。
また、シャツに蝶ネクタイを合わせると、お呼ばれコーディネートの完成です。きちんと感を出せるだけでなく、子どもらしい可愛さも強調させることができる優秀なアイテムですよ。柄のあるものにするとカジュアルにも仕上げることができます。一つは持っておくとよいかもしれませんね。
ほかにもサスペンダーなどを使用して、ワンランク上のコーディネートに仕上げましょうね。
一目置かれる女の子のスーツ選び
ふんわりワンピースは女の子の特権
ワンピースは女の子らしい可愛さだけでなく、清楚な雰囲気も演出することができます。ワンピースは冠婚葬祭だけでなく、お出かけや習いごとの発表会など、幅広いシーンで活躍しますよ。着回しがきくアイテムなので1枚は持っておいてもよいですね。
スーツほどのカッチリ感はありませんが、カジュアルに仕上げたいときにはおすすめのコーディネートです。また、さらっと着られるので子どもも動きやすいですよ。
ジャケットスーツはスカートで個性をプラス
同じジャケットでもスカートが異なるだけで、雰囲気の違うコーディネートに仕上げることができますよ。例えば、花柄のチュールスカートはドレスのような雰囲気に、チェック柄のプリーツスカートだと、カジュアルな雰囲気になります。
また、スカートを変えるだけで、シーンに合ったスタイルに仕上がるのはうれしいですね。さらに普段使いもできるので、何枚持っていても困りません。可愛いだけでなく、子どもの個性が表現できるようなコーディネートに仕上げることができますよ。
優しい印象のボレロタイプもおすすめ
ワンピースやドレスと合わせて使うのにおすすめのアイテムです。ワンピースだけではカジュアルすぎるときでも、ボレロを着るだけでフォーマルで清楚な印象にすることができますよ。結婚式やお呼ばれなどにぴったりのスタイルですね。さらに胸元にコサージュをつけると華やかさをアップさせることができますよ。
女の子のスーツ選びにはアイテムが多いからこそ、どれを選んでよいか悩んでしまいますよね。特別な日を素敵な装いで写真に収められるように、子どもの個性を活かした1着を選んでくださいね。
靴下まで隙なし、足下コーディネート
フォーマルシューズもデザイン色々
女の子ではストラップシューズ、ローファー、エナメルパンプスが一般的です。男の子ではローファー、キッズモンク、タキシードシューズが主なデザインです。また、このようなシューズは、購入後も長く履き続けられるように、お手入れにも気を遣いましょう。
また、デザインだけでなく、履き心地がよいか、歩きやすいかなどのチェックも忘れないようにしたいですね。履きなれない靴だからこそ、靴擦れをする恐れもあります。子どもの足に合ったものを選ぶようにしましょうね。
白や黒ならスニーカーを取り入れてもOK
もし足元が不安な場合は新品のものやきれいに手入れした状態のものを用意しましょう。特に入園式や卒園式は、通園に使っている普段の靴を履く場合が多いです。シンプルなデザインのものを選んで、スーツを引き立たせるようにしましょうね。
また、ママと一緒にいないときは子どもは自分で着脱する必要があります。自分でもできるように事前に着脱の練習をしたり、マジックテープのデザインのものを選んだりすると子どもも1人になったときに困りませんよ。
靴下はスーツと同系色でまとめよう
濃色の場合は黒や紺、薄色の場合は白のソックスが相性抜群です。ブランドのロゴやラインなどがデザインされていないものだと、どんなシーンでも活用することができます。ハーフパンツの場合は、ハイソックスを合わせてもバランスよく仕上がりますよ。
もちろんおしゃれに仕上げたい場合は、ワンポイントのついたものや柄のあるデザインのものでも大丈夫です。ですが、靴下を選ぶときにもシーンごとのTPOにふさわしいものなのかを考えて選ぶようにしましょうね。