子どもに似合うおしゃれなスーツ!初めてでも失敗しない選び方
子どもの入園式や発表会などのイベントが近いけれど、どのような服を購入すればよいのか悩んでいませんか?子どもは成長が早いので、長く着てほしいけどサイズの選び方がわからないというママも多いですよね。今回はキッズスーツのコーディネートや選び方のポイント、イベント後も長く着続けられるコツなどをご紹介します。
目次
- 初めてのスーツ、選び方のポイントは?
- シチュエーションに合ったデザインを選ぼう
- 窮屈でない、子どもが着心地のよい一着を
- 子どもは暑がり、素材感にも気をつけて
- シーン別に見るフォーマルスーツ
- 発表会や入園式には清楚なスーツがマッチ
- 結婚式なら華やかな一着でおめかし
- 冠婚葬祭用スーツは実は着回し力抜群
- 男の子のかっこいいスーツコーディネート
- 定番のジャケットコーデなら失敗知らず
- ハーフパンツや半端丈ボトムで差をつけよう
- ジレや蝶ネクタイ、小物でおしゃれに
- 一目置かれる女の子のスーツ選び
- ふんわりワンピースは女の子の特権
- ジャケットスーツはスカートで個性をプラス
- 優しい印象のボレロタイプもおすすめ
- 靴下まで隙なし、足下コーディネート
- フォーマルシューズもデザイン色々
- 白や黒ならスニーカーを取り入れてもOK
- 靴下はスーツと同系色でまとめよう
- 購入に悩んだら、レンタルという選択肢も
- スーツレンタルのメリットは?
- 靴までセットのレンタルショップも
- 汚れに注意、気を遣うデメリット
- 購入派に嬉しいリーズナブルなショップ3選
- とにかくデザイン豊富なキャサリンコテージ
- 周りと差がつく個性派も見つかるキラ
- 単品買いもしやすい安心のベルメゾン
- せっかくのスーツ、長く着るには?
- ボトムスはアジャスター付きを選ぶこと
- ジャケットは肩に適度なゆとりで長く着る
- シンプルデザインのスーツを着回して
- まとめ
初めてのスーツ、選び方のポイントは?
シチュエーションに合ったデザインを選ぼう
女の子用には、セットアップ、ワンピース、スカート、ジャケット単体のものなど、色々なタイプが販売されています。結婚式やパーティーなど華やかな場所に行くときはワンピースタイプを、お受験などきちんと感を出したいときはジャケットと組み合わせたコーディネートにするとよいですよ。
男の子の定番スタイルは、ジャケット、シャツ、ネクタイ、パンツです。パーティーなどでは、ネクタイを蝶ネクタイにしたり、サスペンダーをつけたりするだけでおしゃれに仕上がりますよ。フォーマルにしたいときはベストを合わせるとよいでしょう。
窮屈でない、子どもが着心地のよい一着を
子どもの成長は早く、スーツは決して安いものではないため何着も購入することはできませんよね。そのため少し大きめのサイズを買ってしまいがちですが、大きすぎても小さすぎても不格好になってしまいます。
記念写真で自分の子どもだけ着こなしが変だと嫌ですよね。せっかくならきちんと着こなしたいところです。購入するときには、サイズ選びは慎重に行うようにしましょうね。「毎年買い替えるのはちょっと…」というママにはレンタルがおすすめです。レンタルスーツに関しては後ほど詳しくご紹介したいと思います。
子どもは暑がり、素材感にも気をつけて
冬におすすめの素材は「フライス」です。これは通気性がよく、肌なじみがよいので、普段から暑がりな子どもには特におすすめです。反対に寒がりな子どもや、寒い屋外で過ごすという場合は温かく、保温性の高い「ニットキルト」でできたものを選ぶとよいでしょう。夏は通気性、吸汗性の高い「ガーゼ」でできたものがおすすめです。
素材はタグや品質表示で確認することができます。夏は通気性や吸汗性、冬は保温性などを意識して選ぶようにすると、子どもも快適に過ごすことができますよ。
シーン別に見るフォーマルスーツ
発表会や入園式には清楚なスーツがマッチ
発表会や入学式ではさまざまな人に出会います。特に入園式はこれから新しい生活が始まる日でもあります。担任の先生をはじめ、ほかの子どもたちなど、これからお付き合いしていく人たちに出会いますよね。
初めて出会う人に好感を持たれるためには、清楚な印象を与えるスーツがおすすめです。色は定番カラーのほか、上品に仕上げたいときはベージュやネイビーを取り入れるのもよいですよ。女の子は春らしく、薄いピンクやアイボリーのスーツもよいですね。
あくまでも清楚で上品に仕上げることが大切なので、ビビットカラーはあまり相応しくありません。優しい色合いのコーディネートにしましょう。
結婚式なら華やかな一着でおめかし
男の子なら蝶ネクタイにジャケットを羽織ってかっこよく、女の子はフリルをあしらったワンピースで可愛く仕上げると、会場の雰囲気も明るくなりますよ。結婚式で子どもの礼服に明確なルールはありません。子どもらしく、特別感のある装いを意識しましょう。
しかし、ルールがないといっても結婚式はフォーマルな場です。そのため、キャラクターがデザインされた服やスニーカーなど、カジュアルな装いはNGです。また、家族で出席する場合には、全員の服装に統一感を持たせるようにしましょう。
あくまで結婚式の主役は新郎新婦です。子どもであっても主役の花嫁が着る「白色」は避けるようにしましょうね。
冠婚葬祭用スーツは実は着回し力抜群
実はブラックフォーマルは着回し力が抜群で、冠婚葬祭に限らず、さまざまなシーンで着ることができるます。シーンを選ばず着ることができるので1着は持っておきたいアイテムですね。
女の子はワンピースやジャンパースカート、男の子は白いシャツやパンツ、ジャケットなどです。色は黒やネイビー、ダークグレーのものになります。ただし、光沢のあるものは葬式などでは使用できないため、避けるようにしましょう。
シーンごとにスーツを買い替えるのは大変ですよね。ブラックフォーマルを上手に着まわして、シーンにあったスタイリングを完成させましょう。
男の子のかっこいいスーツコーディネート
定番のジャケットコーデなら失敗知らず
どんなシーンでも使用したいときは、色は黒やネイビーがおすすめです。爽やかで明るい印象にしたいときには、グレーやストライプがデザインされたものがよいですよ。
またチェックなどの柄物のセットアップデザインも子どもなら可愛く着こなせますよ。大人だと難しいコーディネートでも、子どもなら何でも着こなしてくれるので選びがいがありますよ。無地のシンプルなものと、おしゃれなデザインのものとシーンに合わせて使い分けましょうね。