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2歳児のお留守番はアリ?パパや兄弟と安心に楽しく過ごすコツ

2歳児のお留守番はアリ?パパや兄弟と安心に楽しく過ごすコツ

約束を決めて防犯意識を高く持たせて

お留守番をさせるときは約束事やルールを作って、なぜ守らなければいけないのか子どもが理解できるように、日頃から不審者や火事などの危険性を教えてあげましょう。

守ってもらいたい約束は、家に入るときは背後に気を付ける・鍵をかけて、もし誰か来ても開けない・電話は留守番電話にしておく、かかってきても出ない(ママがかける場合は合言葉などを決めておく)・何かあったときはすぐに連絡をする・災害時の避難場所を確認しておく・勝手にキッチンに入り火を使わない・おやつや食事は用意してあるもの以外を食べない、などです。

郵便配達員、宅配便のドライバーの顔や名前を覚えてもらうこともよいですが、毎回同じ人とは限りませんので、再配達を頼んだほうが安心ですね。

お留守番が終わった後はたっぷり褒めて

子どもだけでお留守番をするということは、忍耐力が必要で、大人が思っている以上に不安になることも多いです。ですから、帰ってきたらたくさん褒めてあげましょう。

褒めるときは「すごいね!」「えらかったね!」と言ってしまいがちですが、「うれしい!」「ありがとう!」など大人がどんな気持ちかを含めてあげたいですね。

また、結果だけではなくその経過をみてあげたり、「お留守番してくれたおかげで、お買い物ができたよ」など具体的に褒めてあげると子どもも喜びますし、「次も約束を守って頑張ろう」というやる気や自信を持たせることができます。

お留守番をさせると大人も心配になってしまいますが、子どもを信頼して任せてみるということも大事なポイントです。

まとめ

2歳児のお留守番はまだまだ危険やリスクを伴いやすいこと、パパや兄弟と一緒にお留守番をする場合は事前にしっかり確認をしておくことなどを挙げましたが、いかがでしたでしょうか。

最近は家庭内の事故だけでなく、物騒な事件や子どもを狙った犯罪も増えています。どうしても出かけなければいけない場合は、1人にはさせずパパや両親、ベビーシッター、一時預かりなどを頼ることも選択肢に入れてみてください。

大切なわが子を守ってあげられるのは家族だけです。事故を未然に防ぎ、安心して日々を過ごしていきたいですね。
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