育児中に料理を手抜きするコツは?便利グッズや時短メニューを紹介
鍋に入れるだけで完成する煮込み料理
煮込み料理の時短ポイントは、野菜なら「さつまいも」や「かぼちゃ」「葉物」など、肉なら「薄切り肉」や「ひき肉」など、火の通りやすい食材を使うことと、小さめに切ることです。ほかにも、落し蓋や蓋をして、熱を逃さずに循環させることも大切ですよ。
また、ミネストローネなどのスープ類や鍋メニューは、野菜もたっぷり摂れてボリュームも出やすいため、一品でも栄養バランスも満足感も得られやすいです。どんな具材でも合うので、冷蔵庫の残り食材も活用しやすいですね。
洗い物が少なくてお手軽などんぶりもの
牛丼や天丼などの定番メニューに、ごぼうやにんじんなどの野菜やきのこをプラスしたり、卵でとじたりすると、品目も増えて一品でも栄養バランスがよくなります。ご飯が進む生姜焼きや青椒肉絲などを別皿にせず、どんぶりにしてしまうのも手ですよ。
魚の漬け丼や納豆やオクラのネバネバ丼などは、火を使わないのでさらにお手軽で、まな板や鍋などの洗い物も最少限で済みますね。
まとめ
「まとめて下ごしらえをする」「便利グッズ、冷凍食品やレトルト食材を活用する」「時短メニューを取り入れる」など、調理時間を短縮できればママの負担はぐっと減りますよ。
今まで料理に使っていた時間を、子どもとの時間や自分の時間に転換することで、ママや家族の笑顔がもっともっと増えることを願っています。