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育児中に料理を手抜きするコツは?便利グッズや時短メニューを紹介

育児中に料理を手抜きするコツは?便利グッズや時短メニューを紹介

鍋に入れるだけで完成する煮込み料理

お鍋一つでできる煮込み料理は、味付けと火加減さえ調整すれば、放っておくことができます。つまり煮込んでいる時間に、洗濯物をたたむ、掃除機をかけるなど、料理以外の家事が進められるわけです。

煮込み料理の時短ポイントは、野菜なら「さつまいも」や「かぼちゃ」「葉物」など、肉なら「薄切り肉」や「ひき肉」など、火の通りやすい食材を使うことと、小さめに切ることです。ほかにも、落し蓋や蓋をして、熱を逃さずに循環させることも大切ですよ。

また、ミネストローネなどのスープ類や鍋メニューは、野菜もたっぷり摂れてボリュームも出やすいため、一品でも栄養バランスも満足感も得られやすいです。どんな具材でも合うので、冷蔵庫の残り食材も活用しやすいですね。

洗い物が少なくてお手軽などんぶりもの

調理時間だけでなく、食後の片付けもなるべく手早く済ませたいですよね。そんなとき、洗い物が少ないどんぶりものがラクですよ。友人ママは「時間がないときは、白いご飯との相性がよい甘辛系のどんぶりものが定番。普段ゆっくり食べる子どもたちも、どんぶりものだと集中して食べてくれるよ」と話していました。

牛丼や天丼などの定番メニューに、ごぼうやにんじんなどの野菜やきのこをプラスしたり、卵でとじたりすると、品目も増えて一品でも栄養バランスがよくなります。ご飯が進む生姜焼きや青椒肉絲などを別皿にせず、どんぶりにしてしまうのも手ですよ。

魚の漬け丼や納豆やオクラのネバネバ丼などは、火を使わないのでさらにお手軽で、まな板や鍋などの洗い物も最少限で済みますね。

まとめ

毎日ご飯を用意するのは、決して簡単なことではありません。メニューを考え、材料を切り、加熱しながら味付けをして…と時間も手間もかかるものです。

「まとめて下ごしらえをする」「便利グッズ、冷凍食品やレトルト食材を活用する」「時短メニューを取り入れる」など、調理時間を短縮できればママの負担はぐっと減りますよ。

今まで料理に使っていた時間を、子どもとの時間や自分の時間に転換することで、ママや家族の笑顔がもっともっと増えることを願っています。
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