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新生児がおしゃぶりを使う効果は?デメリットを最小限に上手に使おう

新生児がおしゃぶりを使う効果は?デメリットを最小限に上手に使おう

赤ちゃんが生まれたら用意するものの中に「おしゃぶり」はあるでしょうか。ママたちの間でも賛否が分かれるおしゃぶりの使用ですが、使うことでどのような効果が期待できるのでしょうか。また、使うときに気をつけたいことやデメリットについてもご紹介します。

新生児がおしゃぶりを使う効果

新生児が安心して精神的に落ち着く

赤ちゃんは「生まれつき唇に触れたものに吸いつく」という吸てつ反射を持っています。無意識に行われるこの反射のおかげで、まだ見たり聞いたりしてものごとが判断できない赤ちゃんでも、母乳を飲んで生きていくことが可能になります。

赤ちゃんにとって「ものを吸う」ことは命をつなぐ行為そのものでもありますし、大好きなお母さんを感じ、安心感を得ることにもつながります。そのため、生後間もなくても指しゃぶりがはじまる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんは乳首と似たような感触やサイズのものに吸いつきますが、この反射を利用して考え出されたのがおしゃぶりです。赤ちゃんはおしゃぶりを使うことでママのおっぱいを吸っている感覚を味わえ、精神的に落ち着くといわれています。

新生児が泣きやむとママのストレス軽減にも

赤ちゃんはまだ泣くことでしか自分の意思を伝えることができません。お腹が減った、おむつが濡れたといったものだけでなく不安感やさみしさ、眠りたいなどの理由からも大きな声で泣くことがあります。

赤ちゃんが泣くのは仕事ともいいますので、ある程度は仕方がありませんが、泣くたびにママは手を止める必要があり、家事などが進まなくてストレスに感じてしまうこともありますね。そこで、おしゃぶりの不安感やさみしさを紛らわす効果が活躍します。

授乳をしながら寝てしまう赤ちゃんがいるように、おしゃぶりを吸いながらすんなり寝てくれる場合があります。赤ちゃんが泣く回数が少しでも減ればママのストレスも軽減し、余裕を持った育児ができそうですね。

鼻呼吸を促す効果については反対意見も

実は鼻呼吸が苦手な赤ちゃん。口を使って呼吸をすると、口や喉の粘膜が乾燥しウイルスに感染しやすくなる、虫歯や口臭が発生しやすくなるなどのリスクがあります。

口呼吸から鼻呼吸に自然に移行するために有効だといわれるのがおしゃぶりの使用です。おしゃぶりは口を使って吸うので、鼻で呼吸することが必要になります。

海外では、鼻呼吸を定着させるために幼児期までおしゃぶりの使用を推奨している国もあるほどです。ですが、賛否両論あるのも事実で、もともと赤ちゃんは授乳のときには鼻呼吸をしているため、おしゃぶりだけが鼻呼吸を促すものではないという意見もあります。

鼻呼吸が定着するのは1歳6カ月ごろなので、それまでのおしゃぶりはよいかもしれませんね。

新生児がおしゃぶりを使えるのはいつから?

吸てつ反射が活発な新生児から使える

吸てつ反射は、赤ちゃんがお腹の中にいるころから出現し、妊娠32週ごろの胎児ではすでに完成しているといわれています。しかし、生後4カ月ごろになると徐々に吸てつ反射は弱くなり、生後6カ月ごろには消失します。

消失するといっても、母乳を飲まなくなるということではなく無意識に吸いつくことがなくなるだけですので、これまで学習した母乳の飲み方などを忘れることはありません。このころに赤ちゃんにおしゃぶりをあたえると、ペッと吐き出して嫌がる場合があります。

今までは反射的に吸いついていたものが、自分の意思で吸う、吸わないを選ぶようになってきた証です。おしゃぶりが乳首に似せて作られた感触や形をしていても、吸てつ反射がなくなった赤ちゃんには違和感を感じるものなのかもしれません。

赤ちゃんにおしゃぶりを使う場合は、吸てつ反射が活発な生後すぐから生後3カ月までの間にはじめるとすんなり受け入れてくれることが多いでしょう。ただし、吸てつ反射が盛んな時期であっても赤ちゃんの好みがありますので、おしゃぶりを嫌がる場合は無理に使用する必要はありません。

おしゃぶりは2歳までにはやめよう

赤ちゃんにおしゃぶりを使用することでママは「大きくなってもやめられなくなるのでは?」と心配になることがあります。「歯並びが悪くなる」などもよくいわれることですね。

一般的には、おしゃぶりの使用は2歳までにはやめることが推奨されています。それ以降になると、メリットよりもデメリットの方が上回ると考えられているからです。

デメリットには依存性や歯並びのことも含まれますが、おしゃぶりを赤ちゃんに与えること自体を否定するものではありません。あくまでも、2歳までにはやめた方がよいということなので、赤ちゃんが少しでも泣き止むことでママの負担が減るのであれば、おしゃぶりの利用をあきらめることはありません。

2歳ごろになると、おしゃべりもできるようになり、赤ちゃん自体が自然におしゃぶりを必要としなくなることも多くあります。おしゃぶりが手放せなかった子どもでも、突然すっぱり忘れてしまうこともあるようです。

中にはやめるのに時間がかかる子もいますが、いつかは必ず卒業できます。やめるきっかけはそれぞれなので、無理なくおしゃぶりから卒業できるように促しましょう。

新生児に合ったおしゃぶりの選び方

月齢に合った材質や形状のものを選ぼう

初めて赤ちゃんにおしゃぶりを購入する場合は、月齢に合った材質や形状のものを選びましょう。新生児用、生後6カ月まで、1歳以上などパッケージには対象月齢が記載されていますので、忘れずに確認してください。

対象年齢によるおしゃぶりの違いは乳首部分の大きさになります。大きすぎると赤ちゃんも吸いにくいのでピッタリのものを選び、成長に合わせて交換するようにしましょう。

素材は天然ゴムとシリコン製のものが主流で、天然ゴムは柔らかく赤ちゃんの口元にフィットしやすいですが劣化しやすい、シリコン製は弾力があるので吸いやすいという特徴があります。

新生児にはシリコン製で、先が丸いものよりも少しとがった形状のものが吸いやすくおすすめです。

お手入れや消毒のしやすさで選ぼう

赤ちゃんが直接口にふくむおしゃぶりは、哺乳瓶と同様に使用後には消毒等のケアをする必要があります。ケア方法は洗浄後に煮沸消毒または薬液消毒になりますので、哺乳瓶を使っている場合は同じ方法でケアできるおしゃぶりを選ぶとよいでしょう。

最近ではレンジで消毒できるケースつきのおしゃぶりもありますので、手軽で衛生的に使用できますね。

天然ゴムのおしゃぶりは使用や薬液消毒によって劣化しやすいです。もちろんシリコン製だからといって劣化しないということではありません。

乳首部分がちぎれたり、亀裂が入っていたりすると赤ちゃんが破片を飲み込んでしまうことも考えられますので、使用するごとに破損がないかママが細かくチェックするようにしましょう。
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teniteo WEB編集部

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