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実家に子どもを預けるときは?ポイントを知って良好な関係を築こう

実家に子どもを預けるときは?ポイントを知って良好な関係を築こう

アレルギーなどの注意点はわかりやすく明記

食物アレルギーは、最近になって深刻なことだと理解されてきたものです。祖父母世代の人にとって、食物アレルギーと好き嫌いの境界線があいまいなままの人がいないとは限りません。

ママがいくら「◯◯が食べられないんです」といっても、食物アレルギーと理解されずに食べず嫌いだと思われてしまったら生命を脅かすリスクがあります。アレルギーにはさまざまな危険性があることをしっかりと伝える必要がありますので遠慮は無用です。

食べられないものはリスト化して注意点も含め、食べたら起こり得る症状について詳細に記載しておくことで抑止力にもなります。祖父母がよかれと思ってしたことで、子どもに痛みや苦しさを与えることは避けたいですね。

親しき仲でもお礼の気持ちと感謝は大事

孫であっても、人様の子どもの面倒を見ることを当たり前と思うかどうかには個人差があります。感謝されていればまだ話は別ですが、当然のように押し付けられていると感じれば不満が出てくるのも時間の問題です。

子どものママとして、預かってくれたことに対してどんな人にも礼儀をもって接することは大事ですね。お礼の形は家庭それぞれ、個人の考え次第で違っても問題ないものです。

自分の親だからといって甘えすぎるのも問題ですし、義理の両親だからといって他人行儀になり過ぎるのも悲しいものです。なにごとも、最初にルールを決めて物事が進むごとによりよく改善していくのが賢い方法です。

預ける方も預かる方も、気持ちのよい方法を模索したいですね。

まとめ

実家に子どもを預けることになんの抵抗もないママもいれば、気が引けるママもいて当然です。子どもを世話することの大変さを知っていれば、気軽に頼めないと感じても不思議ではありません。

ですが、実家にとって孫が可愛い存在であることにも変わりありません。面倒を見ることを頼んでもらえることが生きがいと感じる祖父母も多いですよ。

初めて預かってもらうには勇気がいるかもしれませんが、快く引き受けてもらえるよう工夫をすれば実家は心強い存在になることでしょう。
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