どこで遊んで何して遊ぶ？4歳の男の子は遊びもパワーアップ

2018,2,28 更新

4歳児の男の子が楽しめる屋内遊び

【ブロック遊び】
３歳頃までは、ただブロックを積み上げるだけの遊びから4歳頃になると、器用にいろいろな物が作れるようになってきます。ブロック遊びは想像力を養うだけでなく、集中力、指先の機能の発達にも効果的です。

【粘土遊び】
粘土をちぎったり丸めたり、自由に好きな形を作れる粘土遊びはいつの時代も子どもに人気です。近年の粘土は素材も色も多種多様です。白い紙粘土であれば、色を付けて楽しむこともできるので、記念に残しておくのもいいでしょう。

【パズル】
4歳頃になると、ピースの多いパズルも完成させることができるようになってきます。特に男の子は集中すると完成するまで没頭する子も多く驚かされます。遊びながら、創造力や集中力、図形の空間認識能力などが育てられます。

4歳児の男の子が楽しめる屋外遊び

【なわとび】
自分で縄を回しながら続けて飛ぶことはまだまだ難しいと思いますが、大人と一緒にならできます。少し大きめの縄を用意し、子どもと向かい合って手をつなぎゆっくりと回して一緒にジャンプしましょう。

【鬼ごっこ】
定番の鬼ごっこは誰でも簡単にできる遊びです。追いかけてタッチするだけの遊び方から、発展系として高い所にいる間はタッチできない高鬼や色鬼、氷鬼などルールを変えた鬼ごっこもできるようになってきます。

【探検ごっこ】
自然とふれ合う遊びも子どもにとって重要な遊びのひとつ。近くの公園などを探検しながら遊ぶのが身近でオススメ。虫や植物にふれることで、自然の中で子どもが自分で遊びを見つけるきっかけになります。

まとめ

4歳の子どもは言葉が増えたり、男の子は特に運動能力が発達したりと心も体も成長する歳頃です。1人遊びよりも、友達と遊んだり、ママ・パパと遊んだり、他者と遊ぶことがより楽しくなってきます。ルールのある遊びも、理解した上で楽しめるようになり、遊びを通じてたくさんのことを学んで子どもは成長します。

遊びに活発になると、危険も考えられますが、親が見守りながら子どもの遊びを大切に考えて、その機会を増やしてあげたいですね。